MEUROCO DAYS  blog 200801





20080101 謹賀新年

あけまして
おめでとう
ございます

今年も
よろしく
お願いします

毎年恒例福袋。
今年も目当てのものを手に入れることができた。
AMA.TERUのも欲しかったけれど明日明後日は立川には
行けなさそうなので泣く泣くあきらめることにする。
来年は必ず行こう。

要らないものまで買うことはないと改めて思う。
必要なものだけというのは難しいかもしれないけれど
なるべく無駄を省いて生活したいなと思う年頭。
年末年始は何故か気持ちを立て直したくなる。



20080102 池袋の初売りに行く

モチクリーム

池袋の初売りに行く。
とくに買うものはないのでだらだらと歩く。
福袋に必死になるのがわかるようなわからないような。
贔屓のブランドのものがゲットできたしあわせはわかるけど
あの殺伐としすぎる雰囲気はどうしようもなく苦手だ。
横目に見つつ通り過ぎる。

画像はモチクリーム。コムサ系列らしい。
甘くてふわっとしている。色がきれい。



20080103 実家でだらだらする

1日の夜に泊まり、昨日も泊まり、今日もだらだら。
出かけるつもりがいつの間にか夕方。
少し買い物に行き散歩程度に歩き回るも単なる堕落。
例年より1日が長い気がする。



20080104 赤羽で買い物をする

モチラテ

今日こそはと昼頃外出。
赤羽のモチラテを買いに行く。
モチクリームと似ている。
わたしはこっちのほうが好み。
1個食べれば満足なのでまた次の機会に違う味を食べよう。

空

散歩の途中は空を見ることが多い。
ガラスに映る空が綺麗だった。
寒いお正月のはずがとてもあたたかい日。



20080105 捨てる年にしたい

出かけようと思ったけれどやめて家にいた。
片付けるものがたくさん。そして片付かない。
今年は捨てる年にしようと思う。

前々から思っているけれど、わたしが持てる分は決まっている。
何かを得たら何かを失うし、
何かを得るためには何かを失わなくてはならない。
何かを得ようと思ったら、まず捨てなくてはいけない。
それはいつの時も逆らうことはできない。
必要なものは必要なときにちゃんと手に入るものだし
必要でないものはいつの間にかこの手を離れている。
たくさんを望んでも残るのはほんの少しだ。
それがわかっていれば何も怖くない。

若槻さんが部屋の片付けをして本当に大切なものだけ残したら
ダンボール2箱になり、そのうち自分で買ったものはほんの何個かで
あとは誰かにもらったもの、というのがとても感慨深く。
2007.12.11 片付け。

いろいろ考えても、それとはまったく関係なく、
ただ部屋がどうしようもないから片付けたり捨てたりしないと
まず生活ができない状況というのが問題。



20080106 年始モード終了

今日も一日家にいる。
外出する気も何となく失せた。
用事はたくさんあるけど明日やることにする。

今日で年始モード終了予定。
明日からはしゃっきりとしようと思っている。
だから今日の限りはゆるりと。



20080107 今年の初AMA.TERU

AMA.TERU福袋

福袋まだ残ってますとのコメントをいただいたので
居ても立ってもいられずAMA.TERUに行く。
3000円のが2種類と5000円のが1種類でわたしはお菓子が入っているという
3000円のオレンジ系の風呂敷包みのものを選んだ。
全種類買ってもよかったかなと後で思った。持って帰れないか。

家に帰って開けてみて、本当に買えてよかったと思った。
はずれなし。お店においてあるもの自体がそもそもはずれがないので
当たり前といえば当たり前なのだけれど。
使えるものというより使ってみたいもの、食べられるのではなくて
食べたいものがちゃんと入っていてうれしかった。
どれをとっても好みのものなんて奇跡的。

今年は何となくいいことが続いていて悪いことがない。
このままずっといけたらよいけれど。
今に甘えず少し先を目指して歩いていきたい。



20080108 ひさしぶりに目ウロコ

いつも聴くSKYで石川さんが言っていたこと

聖徳太子の言った「和」とは

十人が話したことをすべて聞くことができたという逸話は
実は十人がそれぞれ思うことを聖徳太子がそれぞれ聞き
いろいろな意見をひとつにまとめあげて和とした。

今ある日本的な「和」はその場の雰囲気や周りの意見を
それとなく察して何となく物事を進めていくというような意味で
使われているけれど、聖徳太子の「和」はほとんどその逆で
いろんな意見を出し衝突もしみんながそれぞれの意見を
分かり合えた後、すべてを総括して出される答えがそれなのだと。

本当はこうするほうがいいのにと思っていながら
そうできないのはどうしてだろう。
単なる思い込みに過ぎない気がする。

ひさしぶりに目ウロコ。
いや、石川さんの言うことは毎日ためになっているのだけれど
消化しきれない自分がどうしようもなく。



20080109 沈み行く船

昨日心が一瞬冷やっとした。
それで自分がどう思っているのかを知った。

今日心が随分冷たくなった。
それで自分がどうしたかったのかを理解した。

伝言ではなく直接聞きたかったのが本音。
でもそれはそうしなかった自分への罰。
この局面がまた違った光を受けることがあるならば
新しい色で輝くことができるのだろうけれど
今はそうは思えずただ明日を待っている。

明日か。何だか遠い気がする。
待ち焦がれて待ちくたびれた感のある明日。



20080110 一瞬の光を切り取る

空

毎日歩いてはいるけれど朝歩いたのは今年始めてかも。
ひさしぶりに朝の空。処理を掛けたら不思議な色に。

昨日の予想が感度を奪う
まさにそんな感じの今日。
明日はいつでも今日になる。
そしていつでも今が今。

心配事は大抵時間が解決する。
それ以外のことだけ適切に処理するべき。
なんてことないひとことも
なんてことない空気も
思い様がその色を塗り替える。

今しか知らない貴方の今に閃きたい
いつもそう思っている。
いつもそう考えている。

少し浮き上がり少し沈みひとつ乗り越えた。
昨日より穏やかに明日を思えるのはしあわせ以外の何物でもない。



20080111 今日はおとなしく

考えることもやらなきゃいけないこともたくさんあったけど
今日はおとなしく何もせずただぼーっとしていた。

本当も嘘も関係ない。どうでもよいこと。

この世界で生きるならもう少しずるくならないといけないのかもしれない。



20080112 「アース」を観る

藪椿

アース」観ました。
公開初日ということでほぼ満員。
ドキュメンタリー映画は初めて観たのだけれど
CGとも思えるような素晴らしすぎる映像ばかり。
これが本当に地球にある風景なのかと。
そしてその風景が今も確かに失われているという現実。
自分にできることは何かと深く考えずにいられなくなる。

ホッキョクグマの現状も、どこかで聞いたことはあったけれど
それをどれだけ自分の問題として考えられるか。
氷が早く溶けてしまうせいでアザラシ漁ができず飢える。
命を懸けて普段襲わないようなセイウチに飛び掛かるも
もはや体重が半分になってしまっているホッキョクグマには
どうやっても体力が続かずただ体を横たえて死を待つだけ。

何となく。
自分がよければそれでいい、お金さえ払えばどうにでもなる、と
思っている節があるけれど
それだけでは済まされない現実はすでに目の前。
始めるのに遅すぎることはない。
むしろ今始めなければ。
そしてこれからずっと動き続けなければ。

何でもないありふれた言葉の羅列のようだけれど。
きっと観た人の心にはそれぞれ自分がどうしたらよいのか
おのずと答えを抱くようになると思える
とても力のある映画だと思った。



20080113 とくに何もせず

午後から実家。
とくに何もせず。
夜蟹鍋。



20080114 季節は巡る

実父三周忌で墓参り。
といっても簡単なもので。
終わった後の買い物で掘り出し物発見。
精進落としの松花堂弁当。



20080115 何処吹く風

うまく立ち回ることができず
息も手も抜けない
どうにかなるかと思いきや
新たな問題が持ち上がり

ある意味地獄
しかし自分の蒔いた種

楽になる方法はひとつ
すべて忘れること

一日を生き延びるだけで精一杯
明日を思っても思うだけで終わり



20080116 これからが勝負

歯医者の定期健診。
レントゲンを撮る。根っこは大丈夫。
以前いろいろガタがきていたのをしっかり治して
前回は持ちこたえていたけれど今回は無理そう。
1本か、下手すると半分顔を出している親知らずも抜くかも。
別に怖くはない。全部先生にお任せ。

しばらく気の休まる時がない模様。
行けるところまで突っ走るだけ。
明日も頑張ろう。



20080117 何でもないと無理に笑う

ひとつ決めてひとつあきらめて
ひとつ進んでふたつくらい下がって
何だかなぁと空を見上げる。

ちょっとしたアクシデントなんて日常茶飯事だと思えば
何てことない普通の日。
攻撃の材料を手に入れたのだけれど
どう使えばよいのか途方にくれるわたし。
言い過ぎかも、ごめんね、と言うには遠い。
この距離を縮めたい。

もう少しうまく立ち回れる気がする。
これじゃあまりにもあからさますぎる。
でもそうしようと思えば思うほど違ってきてしまう。
どうしたものか。



20080118 残り雪は心の奥底に

考え続けている。
でも考えるだけではどうにもならない。
好機あり。
しかし何もせずただ状況に流されただけ。

どう思っただろうか。
どう思われただろうか。
それも考えてみるけれど、答えはない。

何もなければ何もないし
いや、元々何もないのだった。
それを何かあるように思いたいのは自分だけ。

言うべきことをひとつ思いついている。
いつ言うか考えている。
考えすぎて時期を逃さないように。



20080119 わたしを動かす燃料は珈琲

今日も考える。
何も変わらないけど。

寒気がするのは風邪のせいか。
時々くしゃみが出る。

またひとつ細かい仕事。
片付くまでしばらく落ち着かない。



20080120 雪はまだ降らない

捨てたくて仕方ない。
どうやらそういう時期らしい。
いろいろなもの、目に見えるものも見えないものも積もり積もって
容量を超えてしまってどうにもならない状態になっている。
こうなったらもうすべてを見直して捨てたり整理したり
何となくでも全体を把握できるようにならないと落ち着かない。

心の中はいつまでも片付かないけれど
せめて身の回りのものだけは。
そう思って今日も家の中の片付け。



20080121 思い切りが足りない

結局雪は降らなかった。
寒さはどうしようもないくらいだけれど。
ひさしぶりに肩から来る頭痛に襲われ夕寝。
でもまだすっきりせず。疲れかな。



20080122 冷たいようだけれど

わたしはわかっていてわざと言わなかったり書かなかったりする。
それより気づきもしないことのほうが多いのは重々承知で。
言わないほうが気づいてもらえるかなと
書かないほうがわかってもらえるかなと。

人から言われたことは自分にとって良しとするなら取り入れるし
そうでなかったらそうかもしれないなと思いつつ取り捨てる。
厳密なものではない、何となくの基準はある。

恨んでいるわけでもないし嫌っているわけでもない

自分がしたことの意味を考える
自分がされたことの意味を忘れない

完璧な人間ではないからこそ気になることがたくさんある。



20080123 積もる雪と積もらない心

冠雪白梅  冠雪寒椿

出かける段になって降り始めた雪。
夕方前まで白く、夜には雨となり。
小さな雪だるまを作ろうと思っていたのに忘れた。

時間は有るようで無い、無いようで有る。
要は思い様なのだけれど、その重い腰が上がらない。
動けないんじゃなくて動かないだけなんだ。



20080124 表も裏も心は同じ

薔薇

話したいことがたくさんあるんじゃなくて
話したい気持ちだけがたくさんあるんだと思った。
この前といい今日といい話す機会はあったのに
何となく笑っているだけでうまいことなんて何も言えずに
せいぜいお礼のひとつくらいしか口に出なかった。

その気持ちを言葉にしなくては何も伝わらないんだよな。
表情や仕草で伝わるものもあるのだけれど
それが思いとは別の意味で伝わっている部分もある。
だからちゃんと。言葉にしなくては。



20080125 誰も居ない所で叫ぶ

動けるときに動かないと。
動けないときのほうが多いのだから。
自分ひとりでどうにかなるのならいいけれど
そうでないときのほうが多すぎて疲れる。



20080126 どこまで行けばよいのやら

流れの中にいる。
流されているのか流れているのかわからない。
居心地も良いようでいて実はとんでもなく悪いのかもしれない。
あまり思考が働かず快不快のほんの少しの別に心動かす。



20080127 謎が謎を呼ぶのなら

わかっているようでわかっていないのかもしれない。
わかっていないけれどわかっているふりなのかもしれない。

どれがよいとかどっちがわるいとか
とてもとても小さなことに思える。
どうでもいいことだと言うのは
思考を放棄しているのかそれとも励ましているのか。

そうね、しばらく考えない。
そこにあることだけ認識して後はそのままにしよう。
そのうち消えてなくなるか、目の前に移動してくるか、
それはそれに任せよう。
意志の届く範囲のことだけで精一杯だ。



20080128 すぐ近くで鳥が囀る

ひとつやってきてひとつ片付けた
ひとつつっかえてみっつくらい山になる
前より状況悪化してるかも

いいことだけ考えよう
あのひとのことだけ考えよう

心が千切れそうなら
いっそ切り離してしまったほうが
楽になれそうな気がする
心が千切れたなら
もう考えなくても
いいような気がする
そしたらもっと楽になれるかも

光も闇も今目の前にある
どちらを選んでも選ばなくても明日は来る



20080129 自分という意志

どんなことも
誰かのせいにも
何かのせいにも
せずにいたい

自分が引き受けた
自分という命は
誰かに動かされているのではない

動け自分
自分の力で
自分の意思で

あなたの言うことを
受け止めることができたなら
深く考えて
愛をこめて返事をしよう

わたしはここにいるから
あなたを見つめられる
わたしはここにいるから
あなたを見つけられる
どこにいたとしても
あなたを探そう

すべて自分の意思で



20080130 疲れて眠い

考えすぎなのか。
自分ではそうは思っていないのだけれど。
疲れで眠くて仕方ない。今日も昼寝。



20080131 伏してぞ止まんを貫いて

伏してぞ止まんぼく、宮本警部です―現代の偉人伝・誠と勇気/山口 秀範

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新聞の記事で知り、楽天ブックスにて購入。
イラストの穏やかな印象がとても痛い。
1冊の本になった経緯も深い。

表紙からすると絵本に見えて漢字にもすべてふりがながついているので
小さい子に読んであげるのを想定しているのだろうけれど
内容が少し難しいように思う。
構成も宮本さんの回想と事件の解説がフォントは違えど
並列して書かれているので多少わかりにくい。
小学校中学年以上でないとしっかり理解するのは容易ではないかと。

ただ、こういう人が今の日本に居たという事実は
理解するというよりも感じるものだと思うので
小さな子たちに聞かせてあげたい気持ちになる。
こういう人が居たんだよ、と。

2月15日金曜日夜9時からフジテレビ系列でドラマ放映されるそう。
宮本警部は三宅裕司氏が演じます。
と本の帯にありました。