MEUROCO DAYS　　blog 200705 20070501　雨に打たれる花 今日は朝曇っていて、昼には降り出した。 それでもカメラを持っていく。 　 木香薔薇と芍薬。どちらも葉が雨に濡れている。健気。 以前家の近くで撮った菜の花が つい先日宅地造成できれいさっぱりなくなった。 どうしようもないけれど、寂しい。 夕方にはちらっと青空も見えた。 ふわふわ揺れる木の枝と自分の心。 20070502　公園に出かける 天気が良くない予報のわりに朝から曇り、そして晴れ。 出かけようかどうしようか迷っていたら電話が鳴る。 誘われて公園へ。でもカメラの出番はなし。 家の近くの牡丹。 　 曇り空。 この後よく晴れたんだけどな。 20070503　もちもちパン作り 家にこもる決意。もちもちパンを作る。 2つだけ細長くして丸にしたらドーナツ。 あとは小さく丸めて。 そのままの薄甘い味がちょうどよい。 物足りなければ砂糖がけで。 ぼーっとするのもたのしいけれど、このままじゃ何かもったいない気もする。 20070504　新しい実家に泊まる 引っ越した実家は片付けに追われているけれど 何とか生活するスペースが広がったらしく遊びに行く。 まだまだごたごたしていたけれど身内なら許されるかな。 ついでに必要なものを買いに出かける。 たくさん捨てて、本当に必要なものだけ手元に置く。 考えるだけではなくて必要に迫られての行動。 大変だなほんとに。 そして夜遅くなり、泊まることに。 20070505　上野動物園に行く 絶対混んでいるとわかっていたのに上野動物園に行く。 案の定人一杯。そのわりに嫌な思いはしなかった。 パンダは寝ていた。 　 ミーアキャットとサイ。比較的上手く撮れたほう。 あとはルームのフォトに置いてあります。 動物園の前の広場で絵本のイベント「上野の森　親子フェスタ」があり覗いてみる。 こどもの日ということで毎年開催されていたらしい。 絵本の出版社がたくさん出店していて、社ごとにテントを張り ブースに絵本を並べて販売していた。ほとんど2割引かな。 志茂田景樹氏にお会いし、一緒に写真を撮る。 その写真はさすがに載せられないけれど。 最近は小説より絵本のほうに力を入れていて 実際数多くの絵本を自分の出版社KIBA BOOKから出されている。 また「よい子に読み聞かせ隊 隊長」という肩書きもお持ちで この日も2回読み聞かせを行っていた。 実は母の友達の親戚ということで知らない間柄でもなし 話はいつも聞いていたけれどお会いするのは初めて。 白のキャップ、レインボーカラーの半袖、白とグレーとピンクのショートパンツ、 網タイツにターコイズブルーの靴下、濃グレーのスニーカーというお姿。 髪もレインボーだったような。 ブースに置いてあるサイン見本をこっそり写す。 「よくはれた夜は　星をかんさつしよう　心があらわれるから」 他にもいくつかパターンがあるようで小さな子供には すべてひらがなで書いているようだった。 テントの後ろのほうでサインする姿は目立たないけれど 表に出てきて写真を撮る段になるとやはり周囲の目が集まる。 話すととても気さくな方です。 20070506　一日遅れの柏餅 昨日外出していたために作れなかった柏餅を今日作った。 今年もキット利用で簡単。味もおいしい。 連休も終わり。 後回しにしていたことをこれから片付けなくては。 20070507　躑躅の道 白い躑躅がどこまでも続く道 それは何かを伝えるために 無垢な香りが静かに漂う ブーケのように寄り添う花々 思いを秘めて 君は行ってしまった けれどまた戻ってくるから 願いつづければ 夢は叶うから 20070508　胸を張るクレマチス あっという間に半袖でも大丈夫な暑さ。 何だか去年のTシャツが色褪せて見える。 新しいのを何枚か買いたいなとふと思う。 大きなクレマチス。真正面からだとどうも照れくさくて斜めから。 今週はのんびりの予定。しかしどうなることやら。 狭い家のはずなのに片付けは一向に終わらず 物は増える一方でそれでもまたいろいろ欲しくなったり 矛盾しているのがわかっていながらどうしようもなく。 違うものを見たい。 20070509　ばらの花 他所様の庭先の薔薇が気になり始める。 　 　 それにしても暑い。デジカメを構えてじっとしているだけでも暑い。 散歩がてら花の写真を撮っていたけれど短時間で終了。 　 　 藤、カルミア、シラー。 藤棚の下は藤色の絨毯。カルミアはこれからも楽しみ。 シラーの青紫も好き。 くるりのばらの花 曲もジャケットも好き。 20070510　薔薇と銭葵 増えすぎた洋服が溢れ返っているので片付ける。 ちょっとすっきり。でもまだ多いかも。 午後には雨というので昼に外出。 咲いている花を見かけて写真を撮る。 今日も薔薇に会った。 　 　 同じ家の同じ場所でいろんな形といろんな色で咲く薔薇。 見ていて飽きない。 　 銭葵。郵便局の駐車場の脇で咲いていた。 目立つ場所のはずなのに、ひっそりと。 そろそろ画像も整理しないといけないのだけれど 保存してそのままになっている。 ホームページのほうに置きたいけれどどうなることやら。 20070511　うまくいかない蟠り 母が泊まりに来るので家全体の掃除と片付け。 毎日やっていることだけれど念入りに。 窓を開けると強い風が入ってくる。 気持ちいいけれど砂のような埃も入ってきそうで困る。 今日のはあまり納得していない。 カメラを向けると吹いてくる風のせいでピントも合わない。 でもめげるようなことでもない。 いいこともあれば悪いこともある。 いいことばかりでもないし悪いことばかりでもない。 ガリガリ君の当たりを久しぶりに見た。 人のことは言えないけれど、言いたくなることもある。 大人だから思うだけに留めるけれど。 この蟠り。 20070512　いいような悪いような 川原でバーベキュー。 天気もよく少人数でてきぱきと。 新しく知り合った人もいて。 楽しく飲む。 けれどやはりわたしにはアルコールが合わないようで 家に辿り着いたら急激に頭痛に襲われ眠くなる。 それなのに夜出かけることになり車に揺られる。 しばらくして薬が効いたからよかったけれど。 自宅に帰るつもりが結局実家へ。泊まる。 20070513　よくわからない一日 家に帰るつもりだったのでバッグはおろか携帯も財布も持たずに外出。 ついでに部屋着でどうしようもなく。妹に洋服を借りて買い物へ。 洋服を買ったけれどその場で着るわけでもなし。ただ買ってもらっただけ。 ほんと何しに行ったんだろう。自分でもよくわからない。 20070514　スガシカオに癒されて 昨日おとといとデジカメを忘れたので借りて撮っていた。 でも何となく納得できなくてお遊びと割り切った。 そして今日は自分のデジカメで花を撮りに行ったものの やはりどことなく落ち着かない感じになってしまった。 勘が鈍っていると言えば格好いいけれど。単に駄目なだけ。 ようやくスガシカオ聴きました。 やはり「夜明けまえ」が好き。好きな曲がたくさん。 先日とてもリアルな夢を見てとても癒されたのでした。 ミニコンポが壊れたままなのでパソコンに入れていつでも聴ける状態。 20070515　心の空白 天気が好いのか悪いのか。 気分も上がったり下がったり。 写真を撮るにも雹と雷。 そのあとの晴れた空も嘘みたいで。 遠くを見遣っても何もない。 前を見ても後ろを見ても何色も見えない。 こんな気分になるのはひさしぶりだ。 今いちばんに考えなくてはいけないのは何だろう。 何かおいしいもの食べたいなと少し前から思っている。 普通に食べる分には普通の味でいいけれど。 今まで食べたことがない、すごくすごくおいしいものが食べたい。 たくさんでなくていいから。少しでいいから。 20070516　いつも眠いけど 家に篭って某キットのビーズアクセサリー作り。 細かい作業が続いたからか夕方眠くなり少し寝る。 突然睡魔に襲われるのが怖い。 その前にパソコンの画面をちょこちょこ見ていて 改めてネットは怖いなと思った。 いろんな情報が飛び交って、知らないことも知ることができて。 良い意味でも悪い意味でも役に立つ。 今の不調の原因の要因も少しは探れたかもしれない。 防御とか回避とか実際的な手段はないけれど 波が静まるのを待つか目が覚めるのを待つか。 遠回りしなくてはわからないこともある。 20070517　雨のカルミア 朝は一時激しく降っていたので長靴を新しく下ろす。 買ったのはしばらく前で内心楽しみにしていた。 ぴったりでうれしくなる。ちなみにフラワー柄。 雨の中カルミアが満開なのを見て撮る。 先日は三分咲きだったから。 こうやって見ると白い紫陽花みたい。 家に帰って問題を片付けているうちに昼になり ちょっとのつもりがだいぶ昼寝をしてしまう。 気づけば出かける時間。かなり焦る。 外に出たら雨雲はどこへやら。 すっかり青空。明るすぎるほど。 20070518　アネモネと薔薇 忙しい一日。出かける用事も2件。息をつく暇もない。 考えた通りに行動するのもうまくいったりいかなかったり。 アネモネ。こういうふうにも咲くとは知らなかった。 ポピーのように咲くのかなと思っていた。 　 白い薔薇。あまり撮ったことがない気がする。 右のは二輪で何か話しているように見える。 　 　 以前と同じ場所で。すっかり咲き誇っていた。 真ん中のは拡大してみると本当に重そうに見える。 右の赤い薔薇はよく見ると茎にてんとう虫が。 20070519　不思議な天気 何だか変な天気。朝雷の後普通に晴れて夕方曇り。 明るい昼のうちに散歩する。 　 　 薔薇、パンジー、金魚草。 パンジーは鉢から飛び出したのか道路の縁石から芽を出し花を咲かせていた。 それも駐車スペースの真ん前で。轢かれないか心配。 金魚草は濃い赤でひらひらして昔飼っていたランチュウを思い出す。 他の写真はルームのフォトにて。 薔薇がたくさん咲いているところが何箇所かあって散歩が楽しい。 あまりじっとはしていられないからいつも真剣勝負で写真を撮る。 塀を乗り越えて道路に零れ落ちそうな薔薇。 20070520　目に痛いほど好い天気 いい天気。することもなく。空を見上げたら青が目に痛いほど。 いろいろ考えてはみるけれど 今のわたしにはどうしようもないことばかり 結局は自分が動かせる範囲のことに ただ一生懸命になるのに落ち着く それしかできない それゆえはがゆい それだけでもいい それならうれしい 20070521　黄色い薔薇 考えは巡る。 でもどこへも辿り着かない。 何が悪いのか。 原因も見当たらない。 今はこういう時。 そう思えばすべて悪くない。 花言葉は嫉妬 空を窺い光を浴びる黄色い薔薇 20070522　濃いピンクの薔薇 午前中はビーズアクセサリー作り。だいぶ手馴れてきたかな。 午後はちょこちょこ出かける。思わぬ出会いもあり。 今日は濃いピンクの薔薇。 いろんな形があるものです。 動かなきゃなと思いつつまだ動けないでいる。 考えている格好のままでは時期を逃すだけ。 これから少し頑張ってみます。 20070523　薄いピンクの薔薇 風が吹くとさわやかに感じることもあるけれど 日向にいると暑くてもう夏のよう。 　 今日も探す薔薇。薄いピンク。日陰でも日向でも見つけた。 気持ちだけではどうにもならないこともある。 動かなくては始まらないこともある。 どうしようもなく天を仰ぐだけのときもある。 ただじっと待っているだけしかできないときもある。 20070524　薔薇を連れて 朝、薔薇を見つけて 昼、写真を撮りに行ったら もう少しで刈り取られるところだった。 　 　 社宅だか寮だかの前のフェンスに咲く薔薇が 植木と一緒に刈られるところで 写真を撮っていたら刈っていたおじさんが よかったら持っていっていいよとおっしゃったのでいただいた。 一輪挿しに二輪と蕾じゃ狭すぎてかわいそう。ごめんね。 ほわほわと薄いピンクの薔薇。 20070525　薔薇のその後 昨日の薔薇、やはり一輪は最初から元気がなくて ふとすると花びらがはらはら落ちるので別にしておきました。 その代わり蕾が開いてこのとおり。 何だか薔薇じゃないみたいに綺麗な円と咲きました。 今日は雨。たまには降らなきゃね。 20070526　夜の薔薇 昨日は止みそうで止まない雨に悩む。 木々はうれしそうに見えたけど。 　 　 雨に濡れた薔薇を撮る。 暗い中フラッシュを頼りにする。 3枚目の濃いピンクの丸い薔薇がお気に入り。 夜の薔薇もまた、香りが漂って美しい。 20070527　クリームアンパンマン 小さい頃、歯医者の帰りによくパン屋に寄っていた。 バス停の目の前で、時間があると覗いていた。 ひさしぶりに母がそこへ行き、買ってきてくれたアンパンマンのパン。 まだあるんだな。あの頃から25年は経っていると思うけれどまだ売っていた。 ちなみに中身はあんではなくクリーム。 クリームアンパンマン。なんか変。 20070528　晴れた日のミニバラ 近所のミニバラがすばらしい。工場の入り口。 　 　 天気も好かったので空を背景にして撮る。 　 　 薔薇も好きだけれどミニバラもほっとする心地よさがあって好き。 20070529　今日も薔薇 夜に用事がてら散歩したときの薔薇。 重なって咲いているのが不思議。微妙な濃淡。 このところ考えなくてはいけないことが多くて 写真を撮ってもそのままになっていて そのうちだんだんいつ撮ったのかぱっと見てわからなくなり これじゃいけないと思いつつまたそのままにするしかなく 自分でももどかしく思っています。 ブログもちゃんとしなくては。 適度な強迫観念として持ち続けていますが どうにもならないときもあるし。言い訳。 20070530　本棚バトン 「親愛なる人に−読書の薦め」のshinainaruhitoniさんから回ってきたバトン。 回していただいてかまいませんとお返事したものの。 うちには本棚がなかった。どうしよう。 もともと本自体必要に迫られてかなり処分してしまったので 本棚を置くまでもなく本がないのです。 それでも今手元にあるものを探してみました。 というわけで本棚バトンの回答。 Q1.あなたの本棚にある恥ずかしい本は？ どういう類の本が恥ずかしいのかわからない。 自分の判断基準ではないです。 Q2.あなたの本棚にある自慢できる本は？ 先日ご本人に直接お会いしていただいた志茂田景樹先生のサイン本。 「ひかりの二じゅうまる」と「ぽんちとちりん」。どちらも絵本。 Q3.あなたの本棚にある、手放したいのにいつまでもある本は？ 泣く泣く手放した本ならいくらでも挙げられるけれど。 今は本は最低限しかない。 あ、でも恩師からいただいた椎名誠「岳物語」はもう手放しても いいような気もする。なぜかそのまま持っているけど。 雑誌ならオレンジページが溜まっているのでスクラップして処分したい。 Q4.あなたの本棚にある、頻繁に読み返す本は？ あまり頻繁に読み返すことはないけれどときどき思い出して読みたくなるのは 長野まゆみの「テレヴィジョン・シティ」。 アナナスとイーイーに何度泣かされたことか。普通は泣く話じゃないけど。 最近読み返して途中でつらくなったのは中勘助「銀の匙」。 物語がとても綺麗で自分の中に投影させつつ読んでしまうので 勝手に胸が痛くなり読むのを断念。 読み返したいと思っているのは吉野源三郎「君たちはどう生きるか」、 加賀乙彦「死刑囚の記録」、刈谷剛彦「知的複眼思考法」。 たぶん煮詰まったときに読むと光が見えそうな本。 Q5.本棚の中を見てみたい15人にバトンを回してください。 雨色の恋の雨さん A labyrinthのcrssingさん ☆けせらせら☆のtocco23さん ＊美美美＊のchi-eさん 〜笑顔な毎日ミモザの日記〜のmimosaさん きままな大学生の成長過程のまめたろうさん 坂入一己とゴミ太郎2007のsakairikazumiさん みずいろの鳥のカズヤさん ゑ。のごやごや議長さん ☆sincerely yours☆のしんしありぃゆあーずさん で10人。 ここを読んでいただけたらぜひお願いします。 面倒でしたら見なかったことに。 あと5人はやってみたい方にお渡しします。 受け取った方はコメントいただけるとうれしいです。 20070531　皐月が行く 5月も今日で終わりだなと思いつつ 暑くもなく寒くもない心地よい中自転車で走る。 見かけた薔薇。 　 　 うまくいったりいかなかったりばかりで疲れる。 でもそれも今だけなんだと思うとそうは言っていられない。 何もしなくても時間は流れていくし 何かするには時間がなさ過ぎて焦るばかりで 胸が痛んだ一瞬後にはもうそれを忘れて 前だけを向いていなくてはいけない。 余所見すらまっすぐだと思い込んでいるような感じ。 振り返って空虚だったと思いたくはない。 back