MEUROCO DAYS  blog 200612





20061201 新しく始める

自分から新しいことを始めるのは億劫だと思っていた。
人に誘われて、新しい世界を見た。
入ってしまえば何てことない景色。



20061202 おもしろいかも

任天堂Wii発売。
というわけで予約分を取りに行く。
予約でも1時間半くらい並んでようやく受け取る。

Wiiリモコンという名のコントローラーは直感的で使いやすいけれど
センサーバーの位置が悪いのかときどき反応が途切れる。
画面に向けているつもりなのにポインタが出てこなかったり。
でもおもしろいかも、これ。PS3より。今のところ。

任天堂 Wii



20061203 筋肉痛になる

昨日に引き続きWiiで遊ぶ。
と言っても時間はそんなにかけていないつもり。
でもどのくらいプレイしたのかちゃんと記録されていて怖い。

Wii Sportsで反応の悪さと戦いながら遊ぶ。
簡単にできるのはテニスなのかな。
ボウリングはひねりの角度のカンがまだつかめず。
ボクシングは短時間で疲れる。

Wii Sports



20061204 長い道のり

歯医者通いひとまず終了。
1年くらいかかるよと言われたけれど本当に1年かかった。

引っ越してからというもの近所のことがよくわからず
歯医者も何軒かあってどこに行こうか迷っていた。
そのうち限界が来てどうしても行かなくてはならなくて
自転車で行ける距離の歯医者に通うことになった。

何が嫌かって、治療で痛いのは我慢できるけれど
ひどくなって行ったときに先生に怒られるのが嫌で。
でもそこの先生はすべてわかったようにやさしく
これまでを責めることもなく淡々と手際よく計画を立て
1年かけてすべて治してくれた。
そういう歯医者もいるんだなぁと感心した。

引っ越す前の歯医者は予約制ではなくていつでも行けば
治療してくれるところだったのでずるずる行っていたけれど
引っ越してから通ったところは予約制なので決まった時間に
行かなくてはならない。時間が取れるならそのほうがいいのかも。

治してもらったものの、食べ物には気をつけなくてはいけないし
歯の磨き方も考えなくてはならない。
当たり前のことなんだろうけれど、知らなかったわたし。
次は半年後の定期健診。



20061205 はまりもの

先日会った友人から数独のソフトを貰ったのでやっている。
元からこういうのは好きなので黙々とはまる。
ここがこうだからこうなってこうなる、と考える。
答えが絶対決まっているという安心感。

Puzzle Series Vol.3 SUDOKU 数独



20061206 物を減らす

朝日新聞生活面・大原照子さんのシンプルライフ。
「あったら便利なものは置かない。無いと困るものだけ」
「物の量に合わせて収納場所を作るのではなく、収納場所に合わせて物を持つようにしています。物が減ると心が軽くなりますよ」

そのとおりなんだよなぁ。
辰巳渚さんも同じようなことを言っていた気がする。
少しずつ実践中。しかし溢れ返る持ち物たち。
ある程度仕方ない、と思うこともよくないのかな。
まずは心がけ。そして実行。
心が軽くなることも知っているだけに。

英国骨董おおはら
辰巳渚オフィシャルサイト



20061207 思いがけず

昨日、よく聴くTFMから小包が届いた。
もしやと思って開けてみるとツリーが入っていた。

ファイバーツリー

本当はもう少し枝を広げるといいのかもしれないけれど
軍手を使ってくださいと書いてあるので素手では無理。
色がくるくる変わって綺麗。

自分ひとりで居るときはテレビを消してラジオをつける。
ずっとTFM。朝から夕方くらいまでは聴いている。
その午前中の番組Tapestryでのプレゼントに応募したら
10倍強の倍率で当たった模様。
うちにはツリーがないのでちょうどよかった。
ありがとうございました。

TOKYO FM 80.0Mhz
Tapestry
Tapestry Net (SNS)



20061208 余裕なし

文字通り余裕がない。
余裕がないと物事が考えられない。



20061209 境界線を見る

飽和点というか、境界線。もしくは限界。
これ以上は駄目だ、と感じたら本当にそれ以上は駄目。
というのをこれほどまでに思い知らされたことはない。
これを越えなくてはいけないのだけれど。



20061210 また失いまた得る

ことごとくプラスマイナスゼロ。
人生はこれに尽きる。
ひとつ失いひとつ得た。
中身が意味あるものに置き換わっていればいいけれど
果たして現実はどうだろう。



20061211 この手をすり抜けて

大事なものは指の間から
この手をすり抜けて
届かないところへ行く

すべて離したつもりでいた
でもまだしがみつきたい気持ちがある



20061212 引越手伝い

引越の手伝いに行く。
といっても引越屋さんが入っているので以前の家の片付けメイン。
新しい家はまだ完成しておらず、荷物は運び込まれるまま。
全部できたら改めて移動させるということで何もできず。
引越屋さんってすごい。ほんと。力持ち。てきぱき。
見ているだけの自分。力も考えもない。
ドアも窓も開けっぱなし。この冬いちばんの寒さに泣く。



20061213 見失いすぎて

なんかね。もう。
少し遅れてると思って
少しだからすぐ取り戻せると思ってて
気がついたら
どう頑張っても取り戻せない場所に来てた。

どうしたらいいかわからなくなっちゃった。

全部あきらめてなかったことにしてもいい。
無理だとわかってても取り戻そうと頑張ってもいい。
どっちでもいいし、それ以外でもいい。

なんだかもうどうでもよくなっちゃったよ。



20061214 季節を感じる

ふっと気がつく。
季節は目に見えない速度で確実に過ぎていく。
この冬の寒さもあっという間に春に繋がる。
それまでの辛抱と思えば。

時間が過ぎたらどうにかなるだろうか。
思うだけで変わるものなのだろうか。
思いが行動に変わらなければ現実は動かない気もする。
そして思いにふけるだけでまた時は駆ける。



20061215 忘れることはない

刻み込まれた数字の記憶
瞬間に目の前で弾けた
忘れることはない

去年も
今年も
来年も

きっとこの場所で
遠く見えない君を思う



20061216 思うように行かず

Wiiはちょこちょこやっているけれども。
コントローラーは直感的と書いたけれども。
センサーバーを固定してもときどき反応しなくなるのと
はじめてのWiiの傾けるかかし倒しがどうしても思うように動かず。
歯がゆい思いを続けている。

と思ったらストラップの強度に問題とのこと。
測ってみたところうちのは2本で2mmありそうなので大丈夫かな。
念のため型番で確認しなくては。

「Wiiリモコン」のストラップについてのお願い



20061217 来年の目標

来年こそはと思う気持ちが毎年あるけれど
来年こそは思っていることを実行に移そうと思う。
夢ではなく目標。そこに辿り着くために頑張る。



20061218 少しずつ着実に

どんなに八方塞がりでも
どんなに闇が続いても
目指す場所はわかっているから
そこに向かって行くだけ

考えてみれば単純なこと
脇目を振ってもいい
最終的に辿り着けば
その目的さえ忘れなければ



20061219 今年もあとわずか

気がつけば今年もあとわずか。
という話をして改めてそう思う。
去年より何も進歩していない気がして怖い。
来年こそと思う自分も情けない。



20061220 終わりが来る

何もかもいずれ終わりが来る
今日もまた一息ついた
何もかもいずれ終わりが来る
その瞬間に何が見えるだろう



20061221 気疲ればかり

ツリー

用事で府中に行った後、ダイヤモンドシティ・ミューへ。2回目。
前回ここに行ってから体調を崩したのはもしかして。
すっかりクリスマス。でも買ったのは三越のパン屋のパンだけ。
ゆっくりはできなかったし、何だか買いたいものがなくて。



20061222 寝惚け眼で

休みということで惚け惚け。
のんびりの度を越すとただ怠惰なだけ。
螺子を締めなおすにしてもその螺子がどこにあるのか
てな具合にどうしようもない。疲れてる。



20061223 間に合わせ的

プレゼントには人の心が透けて見える。
形式を嫌う傾向にあるとしても
その形式の意味を知らないままなら単なる横着だ。
それなりになんかあるでしょというときのそれなりは
実は大切だったりする。
贈るならちゃんとしたものを。と改めて思う。



20061224 聖なる夜に

寝る前の予感が的中。起きたら頭痛。
寝れば治ったときもあったのに、最近はまずない。
痛くなるかもと思ったときに薬を飲まないとアウト。
昼まで寝てだらだらとゲームをして有馬記念を見てもう外は暗く。
パーティに出かけローストチキンを丸ごと食べる羽目になり
鍋が食べられず残念。ビールを飲んだら頭痛復活。
何だか散々なクリスマスのような。
明日届く自分で自分へのプレゼントに期待。



20061225 願い事ひとつ

どんなに短くても
あなたの言葉は
わたしの勇気になる
わたしの力になる

静かな夜は
耳を澄ます
何も聞こえないけれど
その静けさが
次の予感に繋がる



20061226 自分へのプレゼント

昨日届くと思っていたら勘違いで本当は今日だった。
それも大雨の中遅れてきた。
ひさしぶりに心にピンときた。
さてこれを被ってどこに行こう。

CA4LA.COM Akebi2 チャコールグレイ



20061227 いろいろ見て回る

ペタをつけて回る。いろいろ辿ってみる。
いろんなブログがあって、それぞれが面白い。
自分にないものばかりでうらやましくなる。
こういうふうに書けたらなと思う。真似はできないけど。
何だか随分遠くに来てしまった気がする。



20061228 その次へ進みたい

本屋で文庫と雑誌を合わせて3冊買う。
銀色さんの新刊は久しぶりな気がする写真詩集。
思い出すことがたくさんあり触発される。
来年こそはそれを生かしたい。
PLANTEDは買うのを忘れていた。
今号もしばし小旅行。いいなぁ植物。
あともうひとつは隔週刊の料理系雑誌。
最近また手抜きなので参考にしつつきちんとしたい。

って思うだけなら簡単なんだけどな。
動き出さなきゃと思うんじゃなくて、その次へ。

やがて今も忘れ去られる 銀色夏生 角川文庫
PLANTED #3



20061229 気がつけばもう

思い残すことが多すぎる年末。
うまくいったりいかなかったりの波に飲まれて
大事なことを忘れているような感覚の中
何もかも失った気持ちで
誰にも届かないような寂しさと空しさを伝えたくなるのに
探しても見つからない言葉。
本能は何よりも正直だ。
ふっと途切れてまた戻ってきたのは
もう以前のようなあたたかさが感じられない
普通の愛情だった。
たぶんこれ以上は何も返らないだろう。
そう本能が感じ取ってしまった。



20061230 心の整理整頓

押し詰まった気持ちを整理するべく
来年のことをぼんやり考えた。
ひそかに目標も立てた。
そのひそかにっていうのが問題だけれど。
絶対に達成してやる。と心の中では鼻息荒く。

いつにも増してこの雰囲気が怖い。
年が改まる直前の感じが好きでもあり嫌いでもあり。
いろんなことに決着をつけなければいけないような
背中を押される感じが息苦しい。



20061231 今年の宿題

来年に持ち越さないように今日中に片付けようと思ったけれど
やはり無理だったのであきらめた。宿題残っちゃった。
別に提出しなくてもよいものだけれど。
心の片隅には残り続けるだろう。

今日の天声人語より
「こよい、除夜の鐘が聞こえたら、耳を澄ましてみる。忘れてしまいたい思い出と、忘れてはならぬ記憶が、胸の中に降り積もるに違いない。そして、年が改まる。」
たぶんわたしが今いる場所からは鐘の音は聞こえないと思う。
けれどその瞬間が近づくに連れて思い出と記憶が降り積もる
感覚は確かにある。
それが昨日書いたことに繋がるけれど落ち着かなくて仕方ない。

今年もたくさんの方にお世話になりました。
トラバ・コメント・ペタ下さった方ありがとうございました。
こっそり読んでくださっている方もありがとうございました。
来年も変わったり変わらなかったりいろいろ寄り道しながら
書きたいことを書いていこうと思います。
来年もよろしくお願いします。