MEUROCO DAYS  blog 200607





20060701 変わっている人

すっかり忘れていましたがわたしは変わった人でした。
いや、今でも変わっている人です。
普通の人にはなりきれない。いつも。
普通にはなれないのだった。



20060702 暗号のような

小さな企みは自身の行動力の無さで崩壊。
まぁそんなもんだよな。いつもそんな感じ。
下手に無理すると反動が大きすぎて全部駄目になるし。
何かひとつに突っ走るのもあまり賢くない気がする。
というか、そうだと学んだ。ようやく。
そのためにとかあのためにとか考えるのをやめる。
存在の希薄さをひしひしと感じつつ。



20060703 夢だと思う

思うことも繋がることも夢。
すべては夢だと思えばいい。
現実にいて想像するより容易い。
ひとりひとりはふたりにはならない。
夢の中でなら何でも叶う。



20060704 忘れていたもの

PLANTED買いました。
忘れていたものを思い出した感じ。
ベランダーになろうかな。
とりあえずカスミソウ用の鉢と土を買ってこなくちゃ。



20060705 それが何なのか

何かわかりかけた気がする。
それが何なのか
何がわかったのか
明言するには力が足りないけれど。
それをきっちり把握できたら
今より前に進めると思う。



20060706 流れて流れて

予定を立ててさくさく動く。
急に変更になってもそれも範囲内。
えぇ、もう考えるのをやめました。
ぱっと思ったらさっとやって駄目ならあきらめる。
簡単なことです。

一度流れに任せようと思う。
流れて流れて流されまくって
どこまで行けるか試してみたくなった。
わかりかけたことをつかみたい。



20060707 晴れなかったけれど

FMから流れる「7月7日、晴れ」。
あいにくの天気だったけれど妙にしっくり。
今年も七夕はめぐってきた。
そしてわたしは何を願おう。

ひさしぶりに会った人にわたしは
「自分のことをあまり話さないよね」と言われた。
こう言われるのは何度目か。
そんなにわたしは自分のことを言わないかなぁ。
言い過ぎている気がして黙ることもあるのだけれど。
その人が知りたいことをわたしがつかみきれなくて
ちゃんと答えられていないんだな。
もっと人の話を聞かなくてはと思う。



20060708 清里の夜

夏の小旅行。軽井沢から清里へ。
アウトレットで欲しいものが安く買えて満足。
泊まったところは十数年ぶりだったけれど
記憶の中にある風景がそのままのところもあって
いろいろ思い出してしまった。

夜外に出たら一面靄がかかっていて
遠くに信号の青が光るのみで
虫の音さえ聞こえない静寂が拡がっていた。
少し怖くなった。でも気持ちよかった。
そういうことは普段感じられないから。



20060709 八ヶ岳と白州

明けて今日は八ヶ岳。またアウトレットモールへ。
こちらはこちらでいろいろ見たけれど。
ついでにサントリーの白州蒸留所へ。
一時間の見学は長いなと思いつつツアーに参加。
せっかくなので試飲はウイスキーを。おかわりまでする。
1杯目のが好みでした。たぶん白州18年。

つくづく旅行は非現実だと思う。
旅行だから何でもあり。
帰ってきてからが怖い。
とりあえず「旅行のために」という大義名分は消滅。



20060710 旅行疲れ

ウイスキーは酔い覚めすっきりなので二日酔いはないけれど
やはり旅行に疲れたのかひさしぶりに昼寝した。
日常に戻るのに時間がかかる。



20060711 自分の時間

何があるというわけでもないけれど忙しい。
自分の時間がまた減った。
ないものと思ったほうがよいのかもしれない。



20060712 もういない

いい加減思考も言葉も堂々巡りの感さえ過ぎて
何もないところにいるようで
見えないし聞こえない
もしかしたらわたし自体もういないのかもしれない



20060713 問題解決

問題があるなら、その原因を究明し、解決方法を探り、
乗り越えることだけを考えればよいのだろう。
でもそれだけではないんだと言いたいこともある。
そんなに単純に、そんなに平易に、
問題が起きたから解決するというだけで
終わらないこともたくさんあるんだ。
なぜ解決できないのかという別の根を掘り返すことも
できないわけではないけれど。
ただその問題を眺めているわけでもなく、
解決を急ぐのでもなく、
考え立ち止まる風を装っている。



20060714 不明瞭なつらさ

正直、つらい。
何がつらいのかはわからない。
思いだけ先走って自分を刺す。
何のために生きているかなんて考え始めたら
二の句も継げられない。



20060715 見えない力

空が次第に曇り、暗くなって、雨が降り、
雷が落ち、雹も刺さり、地面が踊った。
渋滞の中、目的地に着いたら目的の用事は終わっていた。
それはきっとあの人の強い意志に寄って。
だからこそその用事に向かわずに済んだんだと。
見えない力は確かにある。



20060716 連休の合間

いろんなことがなかなかうまくいかない。
考えが足りないのか行動力が欠けるのか
運がないのかそもそも向いていないのか。
全部が全部駄目というわけではないけれど。
波に乗っては流されているような。



20060717 梅雨は明けず

雷がなっても夏はまだ。
夏が好きなわけでも梅雨が嫌いなわけでもないけれど
この中途半端な感じが気持ちを落ち着かせ落ち込ませる。
暑すぎるのは嫌。でもよく晴れた空が見たい。



20060718 相変わらずの意志

頑張ろうと思いつつ長い間頑張れないでいる。
どうにかしよう、どうにかしたいと思う自分は
確かに存在するのに、存在するからこそ
今の自分が頑張っていない気がしてならない。



20060719 霧雨の中

あまりにもミストシャワーのようだったので
傘を持たずに近所を歩いた。
ふわっと漂う気配と感触が心地よい。
風邪をひく前に退散。短い間の浮遊。



20060720 無事終了

一連の行事も今日を以ってひとまず終了。
つくづくわたしひとりじゃ何もできないなと
自然と周りへの感謝の気持ちが現れる。
あまり頼ってばかりでもいけないのだけれど。
ありがとうございました。これからもよろしく。



20060721 夏休み

あっという間に夏休み。
今年の夏こそ何か目標を立ててそれに向かって
頑張るような前向きな気持ちでいようと思う。
後を見るときりがないから振り返らず
前を見ても何も見えないから気が遠くなるけど
それでもという意志を大事に。
掛け声だけにならないように。



20060722 身軽になりたくて

一十三十一のメルマガの
「たまには思い切って全部手放すのも手☆」
の一言が占いの結果のようで。
今がその「たまには」なのか?
その「手」を取るべきか?
と少し考えた。



20060723 目的以外の削除

目的地に辿り着くことが最優先と思うなら
それ以外は本当に見ないようにしなくてはいけない。
どんな理由があったとしても目的を見失ってはいけない。
あとでどうにかなるだろうというのは大抵どうにもならない。
まだまだ自分を甘やかしているんだ。



20060724 依然何も見えず

何か見たい。何も見えない。
何かあるのに見えないのか、
何もないから見えないのか。
目を開いても閉じても同じよう。



20060725 物忘れ

一昨日の晩御飯、何を食べたか忘れても大丈夫。
晩御飯を食べたことを忘れなければ。
ここのところ夕飯は玄米フレークになりつつある。



20060726 線香花火の命

安い花火セットの中に入っている線香花火。
火をつけてもしばらくは何も起こらず。
じっと待っていると途切れがちにちりちりして
あっという間に落ちる。
小さい頃にやったのは日本製だったのかな。
無数の繊細な筋をいつまでも眺めていた気がする。



20060727 勢い如何

考えるのが面倒で流れの勢いに任せる。
その流れに乗れればそのまま行く。
流れが途切れたらそこで止まる。
思いはさまざまに変わる。一瞬後でさえ。
持続しないと嘆くよりその変化を楽しもう。



20060728 決断

思い切りなんて軽い言葉ではもう済まされない。
大げさに聞こえるけれどあえて決断という単語で
強さと存在を表明したい。
もう決めたんだ。引き返さない。進むのみ。



20060729 片付けなくちゃ

ZUTTOのメルマガvol.1の編集後記。

「『いつか読む、いつか読む。』と呪文のように唱えながら、押入れの中に絶妙なバランスで本や雑誌を積み上げていたら、ある日、一冊のせたところで、あっけなく崩れ落ちてしまいました。まさに、栄枯盛衰のはかなさを感じます。(大げさです。)
 必要にかられて、整理しようとしたところ、それらが本や雑誌だったのが、運のつき。整理する前に読みふけってしまい、結局丸1日かかってしまいました。ようやく終わってみれば、押入れを半分しめていたものが、なんと手のひらに収まる幅に。
 何だか、すーっと心の奥の重荷がなくなった気がしました。
 ものや情報に囲まれていることが、知らないうちにストレスになっている場合があるんですね。思い当たるかたは、次のお休みにでも整理してみると気持ちいいですよ。」

まさにこれなんだよな。
いつかいつかと思っているものが自分にもたくさんある。
そしていつかそれが崩れるだろうこともわかっている。
必要にかられなければ整理できない悲しさ。
片付けなくっちゃ。いろいろ。



20060730 何もしない何もない

流される以前に目を閉じて
何もできない風を装って

ここにいるわたしは
自分ではない



20060731 だから何かを探す

何かを探すことからはじめようと思った。
その何か自体もわからない今だけれど。