MEUROCO DAYS  blog 200601





20060101 あけましておめでとう

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
今年こそ、と毎年思いますが、やはり今年も今年こそ。
無理せず少しずつ気楽にのんびりと。

さて今年も元旦新聞広告。
資生堂 企業広告 やはり綺麗。

このブログも始めてから9ヶ月経ちますが
過去ログを読み返したら何だかいろんなことを
好きなように書いているだけで
統一感がないことに気がつきました。
もう少し読む人のことを考えなくては。
でもいろんなことを好きなように書くのは
変わらない気もします。

個人サイトリニューアルしました。
よかったら覗いてみてください。
synchrotrance



20060102 思う言う書くの関係

昨日の文章にtadamonoさんからコメントをいただいたので
それをきっかけに少し。
小さい頃から言葉には人一倍気を遣ってきたつもりでいる。
けれどとくに最近自分の考えと自分が発する言葉とが
離れすぎているような気がして落ち着かない。
自分の中の問題を自分が把握し切れていないのだから
いくら他人に説明しようとしても無理。
だからなおさら自分にイラついたり。
何をしていてもそれが引っかかっている感じ。
一度ゆっくり考えてみなくてはとずっと思っている。



20060103 雪を見た

今年初めて自転車に乗る。
今年初めてポストに手紙を投函する。
今年初めてコンビニに行く。

今年初めて雪を見る。
いや、この冬初めて。
ちらちらというより風に右往左往して
ふわりと浮く、積もらない雪。
あっという間に止んで日が差した。
今日はとても変な天気だった。

可能性はあるにこしたことはない、かもしれない。
でもそれを捨てることで迷いがなくなる面もある。
思い切って捨てたら、楽になれるかな。



20060104 気持ちの風向き

熱しやすく冷めやすい。
わかっていたつもりだった。
でも本当はわかっていなかった。
好きなものへの興味が次々に移る。
悪いことではない。でももう少し落ち着けと思う。
必要だと思ったものも後になったら要らなくなったり。
どうにかその前にわからないだろうか。



20060105 未来はない

また本心と言葉がずれる。
このまま行くとわたしが居なくなってしまう。
歯がゆくて口を噤んでも居ないのと同じ。
思ったままを言えばいいのだけれど
言ったら本当に未来はない。



20060106 居ないのと同じ

言葉がない。
言えるほどの日常がない。
ただ流れていくだけ。
心も体もここにない。
存在の微かな光を残すこともない。
居ないのと同じ。



20060107 相変わらず

今日も言葉なく。



20060108 自己嫌悪

考えることも厭われる。



20060109 冬眠したい

いつもタイミングよく頭痛。
薬を飲んでも落ち着かず、眠れず。
もう少しの辛抱。そう思えたら。
しばらく呼吸さえ無くして冬眠。



20060110 本当も嘘も

その言葉に嘘はないか
この言葉に嘘はないか
その言葉に本当は含まれているのか
この言葉に本当は含まれているのか

あなたの言葉でさえ
今は素直に聞けなくて



20060111 深い意味はなく

わたしの考えることは
もうすでに考えられていることで
目新しさなど求められるはずがなく
同じところを延々と回り続けているだけ

当たり前すぎて
書いても意味がない気がする。



20060112 原因究明

物事がよくない方に向かうときは
その原因を見極めて
取り除く努力を

今は少し落ち着いて物事が見えるようになった。
その少しが今は貴重だ。



20060113 少しずつでも

少しずつでも自分の思うようにできれば
それだけでいいと今は思える
たくさんなんて望みたくもない



20060114 休みたい

どうも本格的に疲れているようです。
楽や手抜きをしても追いつかないようです。
休みたい。


20060115 人が死ぬということ

昨日の夜、ついていたテレビの音を何となく聞いていた。

22:15〜23:39 ジェネジャンSP
【出演者】 堂本光一 秋山純 宇梶剛士 江守徹 風間俊介
中村あゆみ ふかわりょう 室井佑月 まちゃまちゃ 安田美沙子
▽エンタ芸人も真剣激論摩邪の友達が衝撃自殺余命1カ月
Tさんは今宇梶が集団自殺首謀者にほえる江守もキレる
中村あゆみ虐待告白に光一あ然・今夜は号泣衝撃の結末

ある人が頑張って生きたり簡単に死んだりするのは
他の人がどう言っても変えられない部分があると思う。
人の分まで生きることはできないし
死にたいと思う気持ちも止めることはできないだろう。

何に対しても言えることかもしれないけれど
わたしが何かを言ったからといって
何かが変わるとは思えない。

その番組の中で
「友達がいないと嘆いて死んだ子の葬式に
たくさんの友達が参列してみんな号泣していたのを
その子に見せてあげられなかったのが残念だ」
というのを聞いた。
もっと外に向かう心がなくてはと思った。
それと死にたいと思う気持ちは関係ないかも
しれないけれど。

その番組をぼんやりと聞いていた頃、父が逝った。
人の死はいつも突然だ。



20060116 春を感じた

雲は多いのに切間から見える空はとてもとても青くて
大事なものをどこかに忘れている気がした



20060117 日常に戻る

物の気配や感覚が体調不良となって現れることがしばしばある。
それがここ数日のことを示していたのだと実感する。
これからゆっくり体調を整えたい。
急いだり焦ったりする必要はないから。



20060118 用事のない日

用事のない日はのんびりと。
いろいろ考えるのもやめにする。



20060119 用事のある日

決められた約束がある日はそれをただこなす。
ひとつひとつ。



20060120 どうにもならない

どうにもならない現実を
どうにかしようとしていたことに気がついた。
どうにもならないのに。
今さらだけど気づかないよりまし。
これ以上どうにもしなくてよくなったから。



20060121 何もなくて

生温い時の中で
わたしは静かに待つ



20060122 ひとりごと

全然目ウロコがない。
生きる意味も見失いがち。
えぇと、何をすればいいんだっけ。
自問自答だらけ。そして良くも悪くも報い。
求めるものは本当にどこにもないんだと思い知らされる。



20060123 問題はどこにでも

問題はどこにでもある。
ひとつ片付けばまたひとつ現れる。
問題のない人なんてどこにもいない。



20060124 昼寝が日課

毎日眠い。ひたすら眠い。昼寝が欠かせない。
何をしていてもふっと電池が切れる。怖い。
どこかおかしい。


20060125 過去に突き当たる

ふとしたことで過去に突き当たる。
前に作った詩集が出てきた。
読み返して苦笑。
自分で自分が恥ずかしい。
けれどそれも過去。
あれからもう4年以上も経つ。
次がないのが悲しい。
まずは詩を書くことから再開しなくては。



20060126 言うべきことなんて

言うべきことはもう言葉として言い表さなくても
何となく伝わっているような気がして
言葉を探してもふさわしいものが見つからなくて
ただ黙っているだけになる。
しばらくこのままでいいかな。
誰も止める人はいない。



20060127 変わっている

思えばわたしはずっと不思議な人だった。
普通の人には成りえなかった。
それを忘れていた。
だから窮屈で仕方がなかった。



20060128 少し先の未来

過去は変えられない。
現在もよほどのことがないと変えられない。
未来はどうだろう。

結局今の自分にはできる範囲のことしかできない。
今は無理でもいつかは。
少し先の未来を少しずつ変えていくしかない。



20060129 型にはまる自分

自分を型にはめていたのは自分。
自分で型にはまりたかったのかもしれない。
今はそれが嫌で、出たくて、仕方ない。



20060130 大人な感じ


東京事変 大人(アダルト) (初回限定盤DVD付)
ようやく聴いた。これから聴き込む。
そうきたか、というのが第一印象。
透明人間は先のライブのイメージが強すぎて
肩透かしを食らった感じ。でも好い。
カラオケで歌うには難しそうな曲ばかり。



20060131 本末転倒

何を言えばいいのか何を言わなければいけないのか
何を言うべきなのか何を言ってはいけないのか
考えれば考えるほどわからなくなってしまう。
何となくはわかるけれど厳密にはわかっていないから
気を抜くと不用意な言葉が口をつく。

あなたを思う気持ちがあなたを苦しめるならば
私は黙っていようと思う。
消し去ることはできないとしても
存在を薄めることはできるから。