MEUROCO DAYS  blog 200510





20051001 臓器移植のリストバンド

リストバンド外装 リストバンド
これってなんて名前なんでしょうね。
「臓器移植推進キャンペーン」の一環として”移植で助かる命について
考えた証”として制作されたリストバンドだそうです。
半分が緑で、半分が黄色。
サイトにある画像のほうがきれいで見やすいです。
例のナナムイびとに愛・地球博で配布されると知ったのですが
行くことができず、直接サイトから問い合わせて送ってもらいました。
ホワイトバンドと一緒に身につけようと思います。
ホワイトバンド(初期のもの)より一回り小さいです。

明日の午後、銀座であるイベントでも配布されるそうなので
詳しくは日本臓器移植ネットワークのイベント情報を。

今サイトをよく見てみたら賛助会員になると送ってくれるらしいです。
わたしはただ資料と一緒に送ってくれたらと軽い気持ちで
申し込んでしまったのだけれど。よかったのだろうか。

正直、わたしはどっちの意思表示をすればいいのかまだ考えています。
移植をする人だけでなくしない人もカードに記入して持っていると
よいそうです。がわたしはいまだ決められません。
しばらく考えてみようかと。

上記サイトのディレクトリのthink transplantも参考になるかもしれない。
うーん、どうしよう。



20051002 言葉を失った理由

それだけでうれしい」が頭の中でぐるぐる鳴り止まず。
元の曲は聴いたことがなくて、LIVE Beautiful Songs
バージョンしか知らないから音程は怪しいのに。
しばらく黙っていた回路のスイッチが入ったようで
気がつくと歌っている。

歌うことも詩を書くことも
音楽を聴くことも笑うことも
誰かを想うことも涙することも
日々を丁寧に生きることも
気抜けして立ち止まることも
大事に思うことも
大事に思われることも

傍らに咲く花のように当たり前にそこにある
見えないのではなく見ないだけだった
今さら気づくことが多すぎるけれど
遅すぎることは何もない

やはりわたしが言葉を失ったのは
詩が書けなくなったのは
そういうことなんだろうか。
後悔の言葉を並べるくらいなら
失敗の台詞をぶつけるくらいの覚悟で。
詩は書き続けたい。
生きている言葉を発したい気持ちは変わらない。



20051003 気持ちと言葉

気持ちは言葉になるけれど
言葉は必ずしも気持ちを表すとは限らない。
どんなやさしい言葉も
気持ちを伴わなければただの文字や音。
悪意としか思えない羅列も
見様に寄ると愛情の裏返し。
言葉はそれ単体では存在できない。
文脈や場面、表情に大きく関わり
また受け取る側の心境や状況によっても意味を異にする。
時間が経っても揺れることがない意味を持つ言葉を
発することができたら。



20051004 気分と歌と空模様

改めて言葉。
短いメールでさえ気を遣えば時間がかかる。
無意識にも曖昧さを露呈する表現の連続に気がついて削除。
強い意味を持つ接続詞を外してみたり。
わたしが言いたいことを、なるべくそのままの意味で
伝えたいがために試行錯誤。
ひさしぶりに行ったり来たり、書いたり消したりの推敲を重ねる。

今日は最初Do As Infinityの気分だったのにMDが見当たらず
スネオヘアー東京ビバークで。
今日の空模様と陽気に絶妙に合っている。
散歩すればどこからか金木犀の香り。
好きな季節だなぁとしみじみ思う。



20051005 願いの強さで叶えよう

現実があり
希望があり
差異があり
落胆があり

何かひとつ願ったとき、現実に照らし合わせて
その希望を現実に沿わせてみるか
現実を希望に合わせて曲げるか。
どうにかして実現させようとする。
いつのまにかそれが当たり前だと思い込んでいた。

願いを叶えるべく
願いとして
ずっと強く持ち続ける

そうすることもあるんだということを忘れていた。

たとえ叶わなくても、そのままの思いを持ち続ける。
純粋に願うこと。
思いが強ければたぶんいつか叶う。
思いが強くなければ叶わない。
叶うかどうかもそのうち意味を変えていく。
強く願うだけで完結することもある。

無理をせずにいたい。
願いはいつか叶うと思っている。
その願いを持ち続けているかぎり。

思いを曲げる必要なんてどこにもないんだ。



20051006 しあわせすぎる

わたしはたぶんしあわせすぎる。
しあわせすぎて見えなくなっている。
わたしの苦しみなど取るに足りない。
そして願いすぎている。
そんなに望むべきではないんだ。

それなのに。
しあわせなはずなのに。
うまく呼吸することができずに
胸の痛みを押さえられずにいる。



20051007 二転三転も迷わずに

無理はするとかしないとかそういうものではなかった。
無駄と同じ理屈で、そう思えばそうだしそう思わなければそうではない。
気の持ちようだと思い直した。

状況に流されているようでもそれを選択したのは自分で
他人の言いなりになるのも自分の意志だ。
積極的にも消極的にも最終的には自分の選択と責任ということになる。

だから自分で普段から自分の選択肢を広げるような環境を作らなければ
意図しない選択を迫られることになる。
自分が望む結果を得るためには日々の小さな努力を。
意志の方向が迷わなければ恐れずに進んでいける。
迷うことはない。素直に。



20051008 東京に居る

焼いてもらったDVDがPS2で観られなかった。
プレーヤーを探すのが面倒になり、東京事変のDVDをまた観る。

椎名林檎が新宿歌舞伎町を歌い、今は東京事変として活動しているのは
深い意味があるのだろうか。
単純な格好良さだけでも十分好きなのだけれど
その歌や思想に「東京」があるのも好きな理由になるかもしれない。

東京の西の方に住んでいるわたしは
たぶん一生この辺りを離れることはないように思う。
好きとか嫌いとかではなく、そんな気がするという
程度の思いだけれど。

東京の田舎の部分に居るといいとこ取り。
不便なこともたくさんあるけれどこれ以上の便利は要らない。
足を延ばせば都会にも行ける。
周りには少しだけれど四季を感じられる景色がある。
これ以上何を望もうか。

それでも今居る場所は何か違う気がしてならないのは
否定できない事実だけれど。
いつか安住の地を求めたい。
たぶんすぐ近くに。
東京に生まれてよかった。



20051009 目標を設定してみる

ここ数日サイトのほうが落ちているようです。
たいして影響はありませんが。

かねてからの懸案、目標。
あまりにも単純だけれど、まっとうに生きることに決定。
普通の人が普通にしていることをわたしは知らない。
今まで切り捨ててきたことの中に大事なものがあったと思う。
それを取り戻す。やり直す。普通に。

というわけでしばらく我流で模索してみます。
もっとちゃんとした大人になりたいのです。
漠然としすぎだけど自分の中では固まりつつあります。



20051010 行動欲

レオナルド・ダ・ヴィンチ展に行きたいです。
年に世界で1度しか公開されないというレスター手稿を見てみたい。
どこかへ行くというのがなかなか難しいです。
六本木ヒルズは遠いなぁ。

今になってやりたいこととか行きたいところとか
いろいろ思いついている。
今まで眠っていたかのように欲が湧き出る。
ひさしぶりの不思議な感覚。
でも落ち着かないわけじゃなくて。

何にもしたくないとか行きたくないとか思うよりいいけど
そう簡単にはできないっていうのもまた少し苦しいかも。



20051011 誕生日月だから

つくつくポケットのつくつくさんにグラニーバッグを作っていただいた。
ナナムイびとに載っていたバッグに一目惚れしてサイトを訪れたら
バッグの他にも素敵な手作りの雑貨や衣類がたくさん。
掲示板に書き込み、メールで打ち合わせてバッグをオーダーした。
なんとなくのイメージでいろいろ注文をつけてしまったかもしれない。
それが今日届いて、さっそく開けたら。

グラニーバッグ1 グラニーバッグ2
画像がよくなくてすみません。クリックで拡大。

色は外が黒。内が生成り。内にポケットひとつ。
ベージュと茶色の千鳥と波飛沫。口にくるみボタンの引っ掛け。
希望通りA5のノートがちょうど入る大きさ。
すごくわたし好み。
細部までとても丁寧に作ってあって、しっかりしている。
心がこもっているものはそれだけで大切にしなきゃと思う。
大事に使わせてもらいます。つくつくさんありがとうございました。

自分独り占めはもったいないので
機会があったら友達にも薦めたいし贈りたい。
こういう心がこもったものにとても弱い。好き。

そしてサエコさんにつられてeyecoを買ってしまう。
いやはや、やられた。こちらも好み。
通販生活の雑貨関連をオサレにした感じ、かな。
載っているものがすべて通販できるようになっている。
さっそく購入希望リストを作ってしまうわたしが怖い。
いえ、今月は自分への誕生日プレゼントとして
自分好みのバッグをオーダーしたんだから
と自分を戒めてみるものの。やっぱり弱い。
限度があるからどうしようもなくなったら諦めるしかないけれど。
眺めているだけでも面白いムックです。負け惜しみ。

誕生日月は何かと自分を甘やかしがちで、誘惑も多い。
わかっているなら自分で気を引き締めなくては。

でもほんと、バッグをオーダーしてよかった。
丁寧に生きることを忘れないためにも。



20051012 沈黙の理由

何だかどうもここ最近発する言葉と自分の心が離れすぎている気がする。
正確に言おうとすればするほど離れていく感じがする。
だから黙ってしまう。
何も伝わらない。
何を言いたいのかはっきりつかめていればこんなことはないはず。
つかめていないんだな、きっと。

精一杯考えて、それでもこれというものが見つからないときは
黙るしかないと思って黙るけれど、他人には単なる逃げにしか見えない。
それもわかっているけれど、安易に迂闊なことは言いたくない。
わたしがそう思っていることをわかってくれる人ならいいけれど。

たいそうな言葉を並べるわけでもない。でもわたしはそう思う。
言葉が返ってこなかったら、もう一度つついてほしい。
違う言葉で反応を見るとか。

何も考えていないのではなくむしろ考えすぎで言葉を失い
何も言えなくなるのはわたしの悪い癖。



20051013 無期限の死刑囚

28歳になりました。
実感はないですが。

この話をすると誰からともなくそんなこと言うなよ的意見を貰うのですが。
わたしは漠然と30になったら死ぬと思っていました。
なんとなくこの世から消えるイメージが自分の中にあるのです。
中学生になった頃から、本当に漠然と。
15になった時、これで半分だと強く思った記憶があります。
しばらく忘れていたけれど、去年またふと思い出し怖くなりました。

その頃は本当に悔いのない毎日を送っていたので死ぬのは怖くなかったけれど
今は失ってはいけないものが多すぎて死ねません。
いや、本当に死ぬ場面になったら何もかも手放さなくてはいけないけれど
そうすることはできないから、やはり死ねない。
もし30になっても死ななかったら自殺するんじゃないかとどこかで思っていた
けれど、今はそうは思わない。自分では死ねない。

こんな小さなわたしの思惑など簡単に超えたところで運命のようなものが
静かに行き先を決めてくれているのなら何を考えても意味が消えてしまう。
それでいいのかもしれない。
今日これから死ぬかもしれないし、ずっと長生きするかもしれない。
それは誰にもわからないことだから。

加賀乙彦「死刑囚の記録」は高校生の頃読みましたが
結構影響を受けているかもしれません。

30まであと2年。
わたしはそれまでに何ができるだろう。



20051014 再発見の旅

花
結局自分で食べた。

薔薇
昨日届いた薔薇を水揚げした。
去年もデンファレを貰ってそのまま飾っていたけれど
薔薇はそのままにはしておけないので花瓶を買ってきてそれに飾った。
うちにはそういう気の利いたものがない。
花とか緑とかインテリアとかオブジェとか好きだけど置いておけない。
でもそう思っているだけで実は大丈夫だったりして。

これもまた先日初めてお香を薫いた。
香りが強いのは何でも駄目なのだけれど、興味はあって
ちょうど運良く欲しかった形の香皿と香立てを手に入れたので
物は試しにと思って火を点けてみた。
香りは思ったよりほのかで、むしろ立ち上る煙が目に入って涙が出たけど
和みとか癒しとかそういう感じがするなと思った。
楽しいかもしれない。

今さら何をと思われそうですが。
正直今までこういうのは無駄だと切り捨ててきたので
改めてやってみると単純に面白かったりして。
流行りに乗る気はさらさらないけど一度試すくらいなら。
いろんな発見があるものです。



20051015 好奇心のみで動く

この前迷って買わなかった本を買いに行ったら見当たらなかった。
その場で買えばよかったのにと思ったけれど買いそびれたのは仕方ない。
書名も曖昧にしか覚えていないから困ったけど後で検索してみよう。

見つかりました。出版社を覚えていたので。

あまり本が増えても置く場所がないので大変だけれど
どうしてもと思う物は買うしかない。
つくづく本は縁のものだと思う。
活字がないと生きていけないのでとまた言い訳をしてみる。

王様のブランチ欽ちゃんを見たけど、見直した。
あれほどすごい人とは思わなかった。
笑いも野球もひとつにつながっているんだな。
ファンサービスの一言では足りないくらいの気の配りよう。
きっと試合を観に行ったら楽しいだろうな。
映画ベスト3の1位が「ひまわり」だったのにも驚いたけれど
欽ちゃんを構成している体の一部になっているのはよくわかった。
一度ひまわりはちゃんと観ないとと思っていたから余計そう思ったのかも。
モダン・タイムスしかり、名探偵アジャパー氏しかり。

知らないことを知るのは楽しい。
単純に好奇心のみで動く日々。



20051016 自分を見失う

また自分を見失う。
考えや言葉がまとまらず、堂々巡りになる。
わからないのに進むことはできないから止まったまま。
何もかも失くした気分。

少しばかり喋りすぎたかもしれない。
今度は逆に黙ってみよう。
あまり拘りすぎずに。



20051017 音に溺れる

DVDやらCDやら観たり聴いたりする。
危うく思い出の淵から落ちてしまうところだった。
持っているのは数少ないけれど思い入れが強すぎて
泣いたり笑ったり忙しいのでゆっくりできない。
気分転換にもならない。当分やめよう。

ある曲を聴くとわたしがその曲を初めて聴いた場所と状況を
はっきりと思い出す。
そしてその曲の内容があまりにも自分に重なりすぎていて苦しくなる。
それはわたしが望んで聴いたわけではなく、
他の人が聴かせてくれたのだったけれど、
その人はその曲の歌詞の意味をわたしに知らせようとしていたのか。
その時既にわたしはその歌詞を捉えていたことも覚えている。
だとしたら。
今気づいた。

何だかんだ言ってわたしが今でもその曲を所有しているというのが
おかしいような、当然のような、何だか変な感じ。
思い立って久しぶりに聴いてみたけど、
歌声にやられてちゃんと聴けない。
好きなんだけど嫌いなような。聴きたいけど聴きたくないような。
これも当分聴くのはやめよう。

救いなのは、それが過去として完結したものではないということ。
これからどうにでもできると思えば。それも少し怖いか。



20051018 才能は努力で補え

また不安定。雨のせいにする。DVDを観る。
落ち着かないのは秋だから。ピアノが恋しくなる。
グレン・グールド バッハ:ゴールドベルク変奏曲
繊細かつ大胆。息遣いが好き。

才能がない分は努力で補うしかない。
頑張った分だけ成長することができる。
見返りを期待しない。自分自身で決めたことなら。
悔やむよりまず始めよう。すべてはそれから。



20051019 自分の不安定さ

自分の不安定さは自分でも分かる。
原因が突き止められれば何とかなる。

それまで何も思わずにいたのに
ふとしたきっかけでそれが気になり始めて
今ではそれなしの生活は考えられない。
ほとんど病気。

それから来る不安定さなら
思うことを止めればいいだけなのだけれど。

ASIAN KUNG-FU GENERATION 君繋ファイブエムを久しぶりに聴く。
何でも久しぶりになってしまうのが悲しい。
「君という花」はいつ聴いてもいいな。



20051020 持続する熱情

熱はいつか冷める。
一時の熱に浮かされているだけならやめたほうがいい。
時間が経っても冷めないのなら本物かもしれない。

持続する熱情。
ずっと欲しがっていて手に入らないもののひとつ。



20051021 青い空と白い雲の下

感情はいつも波の上だから何もないときは言葉もない。
ここのところ毎日少しだけ遠くに行っているので疲れたのかもしれない。
雲が多く空の青が濃く対比を眺めながらひたすら自転車を漕いだ。
何かもうそれだけでいっぱいで考えることが難しい。



20051022 望みは叶いすぎるほど

雨の合間にまた外出。
一昨日買いそびれた天然生活を探しに行ったけれど
見つからなくてあきらめる。他で探そう。

もう死んでもいいかなと思った。
積極的に死にたいわけじゃないけれど。
大概のことはわかった。
これ以上深入りしないほうがいいような気がする。
望みは叶いすぎるほど。これ以上何を望もう。
だからもう、死んでもいいかと。

わたしにとって重大なミスに気づく。
大幅にやり直すことに。
でも綺麗にやり直せばいいか。時間はかかるけど。



20051023 罰当たりなのかも

ますます言葉と気持ちが乖離していっている気がする。
何を言っても書いても嘘に思えてしまう。
正直に素直に言いたいけれど、うまく言葉に置き換えられない。
もやもやしすぎて自分でも気持ち悪い。
少し黙れということか。

見方を変えればこの徒然な感じが今の自分なのかもしれない。
自分がどう思っていても読む人はその文字の羅列からしか
読み取ることができないし、それをどう読むかはその人に
委ねられているのだから、たとえ自分の気持ちをそのまま
文字に置き換えられたとしてもその意味のとおりに読み取って
もらえることは有り得ない。
わかっていてももどかしい。

何を言いたいのかわからなくなってきた。



20051024 使うものだけ置いて

天然生活を読む。
表紙に「持ちすぎないから、豊かな暮らし」とある。
欲しいものではなく必要なものを手にするのがいいと
長く思ってきたけれど、どうも何でも必要と思い込んで
抱えていたようだ。
使うものしか持たない。使わないものは置かない。
それが理想なのかもと思った。
安易に買うのではなく、自分で作ってみるとか。
もう少しよく考えてみよう。

他にも一汁一菜の食卓とかジャム作りとかコットンの種類とか
雅姫さんのパール選びとかういさんの消しゴムはんことか
心地いいキッチンとかとにかく心惹かれる記事が多くて楽しい。
何で敬遠していたのか。自分。

二ヵ月後の号から月刊になるようでそれもうれしいかぎり。
こういう系統の雑誌が最近特に多く出ているような気がするけど
全部は追いきれないのが残念。
シンプルに暮らしたいと思いつつ雑誌の数は着実に増えているような。
カタログ類はばっさり捨てたけどこういう雑誌はどうも捨てられなくて。
何事も程々に。



20051025 気持ちの波

気持ちの波に自分でもついていけない。
いいときは何でもやる気になってとても前向きだけど
悪いときは何もする気になれなくてただ後ろ向き。
どうしようもないけれど、どうにかしたい。

いつも同じことを言っているような気がする。
ちゃんとした答えを出せないままふらついている。



20051026 ひさしぶりにFMを聴く

めずらしく午前中に暇ができたのでひさしぶりにFMを聴きながら
お香を薫いて先日のミスの穴埋め作業を黙々とする。
思ったより捗ったかも。先は長いけど。

もともと好んでテレビを観るほうではない。以前は毎日FMを聴いていた。
テレビをつけるとラジオは聴き取りにくくなるからラジオを消すはめになる。
ほんとひさしぶりなんだなと思いつつ聴いた。
番組やパーソナリティやCMの入り具合とかその種類とか
あまり変わっていなくてほっとした。
その昔はAMをよく聴いていたけれどすぐ番組改編されていたような。
気に入って聴いているのにすぐ終わってしまうのは悲しい。
そんな思いがあったのでひさしぶりにFMを聴くのも少し勇気が要った。
変わっていなくてよかった。

わたしは東京派なので聴くのはもっぱらTOKYO FMです。
お世話になりっぱなし。
うちの電波状況はあまりよくないけどTFMはよく入る。
それを言うならNACK5のほうが、というのもあるけど。

ドリのSUNSHINEがちゃんと聴けたのもよかった。



20051027 ひらがなのおもい

おもうこととかくことがびみょうにずれているのは
ことばとおもいをなげだしていたからです。

なにもないときがくるいそうになるのは
あなたがすきですきでたまらないからです。

わかっているのにわかっていないふりをしていたのは
まぎれもなくわたしです。



20051028 言動不一致の罪と罰

本当にそうしたいのであれば
そうなるように心がけるべきで
何かと理由をつけて回避するほうに
持っていくならそれはそれまでだ。

したいこともできないことも
本当は自分の意志次第で
何が何でも命にかけてもそうしたいのなら
今すぐ何でもできる。

何度も何度も自分に言い聞かせているけれど
意志が弱すぎてすぐ挫折する。
これじゃ駄目なんだ。

松たか子 BEGINNING。
あの空の向こう めぐり逢えたら
素直な言葉 きっと伝えられるはず
この空の下で 信じ合えたら
ふたりきりの 朝が始まる

会いたい。信じたい。
もうこれ以上失いたくない。
越えられない壁を目の前にして
ため息で終わりにするか
飛びかかるか
選ばなくては。

すべて投げ出してしまいたい。
でもそうしたら本当に終わりだ。
投げ出さずにうまくやるにはどうしたらいいか。

目標を確かに持ち、それに向かってまっすぐ進むこと。
それができたら迷うことはなくなるはず。



20051029 何もかも

投げたくなりました。
どうしようもないです。
ごめんなさい。

いっそのこと派手に散るかなぁ。
思い残すことは何もない気がする。



20051030 改めて考える

このまま堕ちていってもよかったけれど
あまり現実的ではないと思うので
もう少し楽に生きることにしました。
目標のために我慢してどうこうするというのは
今の自分にはもう無理なんだと思い知らされました。
やりたいことをしよう。できる範囲で。
LOHASのいいところは無理をしないところみたいな
ユルい感じで流れようかと。

ほんと毎回同じことを書いているような気がしますが。
無理はしない。続かないから。
考えすぎない。つらくなるから。
やりたいことをする。やりたいから。
したくないことはしない。できるかぎり。

言葉ほど確かなものはないけれど
言葉ほど不確かなものもない。
気持ちが離れている言葉には何の意味もない。
そんな言葉に寄りかかったのが間違い。
わたしは生きて言葉を発しなければ。



20051031 魔法は解けた

浮いたり沈んだり沈んだり沈んだりちょっと浮いたり
相変わらず波に乗り切れないまま十月も終わり。
魔法はすっかり解けてしまったようです。