MEUROCO DAYS  blog 200506





20050601 それなりに

それなりに。それなりに、ならできる。
適当に、何となく、そつなく、なら。
こなせると言えばいいのか。

下手に大人になってしまった。
うまく誤魔化すことができる。それが大人なのか。
それに気が付いたのは小学校6年生の頃。
そして今はそんな大人。

ここから抜け出すには。
そればかり考えている。



20050602 逃げても逃げても

逃げても逃げても追ってくるものは
きっと逃げるだけでは解決しないのだ。

一度正面から向き合えば
意外と簡単に片付くこともある。
例えようのない困難でも
いつか必ず乗り越えられる。



20050603 捨てたものの中に

今までいろいろ余計なものを捨ててきた。
必要なものだけあればいいと思っていた。
たしかにそれでもいいけれど。
それだけではないような気がしてきた。

今まで見ないようにしていたものの中に
たくさんの面白いものや楽しいものがあることを
知ってしまったというのが正しいか。

無理のない程度で続けていきたいけれど
興味がころころ変わるからなぁ。



20050604 意味を探しながら

物事にはタイミングがある。
こうなるべくしてこうなったということばかり。
そうならなければこの先そうなることはない。
運命と呼びたくなるような必然の成り行き。
それらにはどうしても抗えないのだ。

だからこそ今こうしてここにいることを精一杯思って
その意味を探しながら生きるべきなのだ。



20050605 努力はいつか報われる

努力はいつか報われると信じたい。
どんな小さな努力でも、大きな実りがあると思う。
信じるものは救われる。救われなくてはいけない。
自分に嘘をつけば、自分に返ってくるだけだ。

人生はプラスマイナスゼロなんだとずっと前から思っている。
良いこともあれば悪いこともある。
死ぬときにきっとそれがきれいに清算される。
そしてそれは死ぬときにならなければわからないのだ。



20050606 言葉が欲しい

言葉が欲しい。
確かなものなどどこにもないのなら。
信じられる言葉が欲しい。
それを頼りにしていけるなら。

たとえそれが嘘でも
心のない上辺だけの断片でも
その言葉を発したという事実があるならば
これから先も息をしていられるような気がする。



20050607 誰かのために

自分のためではない行動で
他人にとても喜んでもらえた。
自分ひとりでしたわけではないけれど
誰かが喜ぶ姿を目にできるのはうれしい。

そしてそれがわたしにとっても
とても意味のあることだと知った。
他人のための苦労も時には必要。



20050608 言葉を失ったまま

言葉を失ったままなのは

思い当たる節が多すぎて
心が痛む

発することで気持ちが固まるから
どこかで

今いる場所を見渡せば
何も言えなくなる

口を噤む自分がいる



20050609 友より手紙来たる

昨日は言葉がまとまらず、そのまま書いてしまったけれど
ここに書くべきではなかったかなと思う。

手紙を書こうかなと思っていた友人から手紙が来た。
早速返事を書こう。

そう、書くことがあれば、書きたいことがあれば、すぐ書ける。
書けないのは書きたいことが無いからだ。



20050610 ひとつ駄目なら

ひとつ駄目になると全部駄目と感じる自分。
どうも安定しないなぁ。
ちょっとよく書けたのになんだかんだで消してしまい
同じものは二度と書けないと思い知る。
バックアップを取るのは大事です。たぶん何より。



20050611 限られた時間の中で

限られた時間の中で
わたしは何をしたらよいのだろう。
何ができるか、何をしたいか。
わからないまま時間が過ぎていく。
それならいっそ立ち止まって考えよう。
死ぬまでの一瞬に何ができるのか。
人生が死ぬまでの暇つぶしなら
できるだけ楽しい暇つぶしをしよう。



20050612 心を動かせ

欲しいものを手に入れることができて
要らないものは簡単に捨ててしまえて
好きなものだけ目の前に並べて
聞きたくないことには耳を塞いで

しあわせだろうか。
しあわせかもしれない。

居心地の良い場所にいるとそれ以外のことが見えない。
ある意味自分を追い詰めなければ心は動かない。



20050613 捨てる収納の実践

どうも物が増えて仕方ない。
ひょんなことで捨てる収納という言葉を知る。
思い切っていろいろ捨てよう。

どうしても必要なものは捨ててもきっとまた戻ってくるし
あると便利かもと思うものは大抵使わないまま。
できれば必要最小限の物を置いて暮らしたい。
なかなか難しいけれど。



20050614 やっつけ仕事

片付けは以前は得意だったような気がする。
今はどうも後回しになってしまっていて。
種類ごとに山ができている。
あまりにもひどくなるとひとつずつ片付けるけれど
すべて片付く頃には最初にきれいになった場所に
また山ができていたり。
何やってるんだろう、自分。

椅子に座ると自分の手の届く範囲のことだけしかしなくなり
後でやろうと思うことが増えるので
必要なとき以外は立って仕事をしようと思った。



20050615 一生懸命さがないから

一生懸命さがないわたし。
もう少し熱意を持っていたい。
毎日は水のよう。
その中を流されるように泳ぐのみ。
時には逆らってみてもよいのに
普段はそんなことも思いつかないまま。
どうすればもっと主体性を持っていられるか。
切羽詰まったものがなければ駄目かもしれない。



20050616 堂々巡りの予感

堂々巡りの予感。
いつも言うだけ。いつも格好だけ。
行動が伴わないのなら、まだ沈黙のほうがまし。

逡巡する思いはいくらでも。
ただわたしは何も考えていないわけではないと
ただそれだけの理由で
口を開いて言葉を発する。

意味のない言葉はもうたくさんだ。



20050617 ひとつ得るために

ものもらい体質。昨日の夜右目に鈍痛を覚えた。
案の定今日の朝には瞼が赤く腫れていた。
今回のは珍しく上瞼にできた。いつもは下。
どちらにしろ痛いし、まばたきするのも億劫になる。
目薬で対処するしかない。あとは疲労回復かな。
どうも疲れが出ているようです。

ひとつ得るために他をいくつも諦める。
それで得たひとつが、とても大事。



20050618 慣れは怖い

瞼は朝最高に腫れ。今も見えづらい。仕方ない。
眼帯をしようかどうしようか悩むくらいの腫れよう。
結局いつもしないままで治るけれど。

慣れは怖い。
慣れがなくては生きていけないけれど、
何でもかんでもそれなりに適応していけるのは
人間のおそろしいところかもしれない。



20050619 自分のペースで

上瞼のものもらいはあまり目立たない。
朝の腫れというかむくみさえ見られなければ気づかれない。
痛みは変わらないけれど。

自分のペースで物事を進められないのは
精神的にも肉体的にもよくないようで
状態が少しも良くならない。
振り回されっぱなしだから。
明日からはもう少しゆっくり過ごしたい。



20050620 ゆずを聴く

ほんの少しでも視界が遮られるのはとても気になる。

ゆずのベストアルバム2枚を聴いた。
歌詞のブックレットを眺めながら。
変わらず、いつも同じことを、ずっと歌うのはすごい。
核にある思いが伝わる。

それにしても曲とタイトルが結びつかない。
本当に記憶が曖昧になっていっている。



20050621 気持ちは一方通行

わかっていてもやめられないのはどうしてだろう。
ついネットで買い物。この時期なのに。
ストレス解消にはなるけれど、後が怖い。

人の気持ちは通じるとか重なるとか言うけれど
気持ちはもともと一方通行だ。
見返りを求めるようではいけない。
気持ちが変わることもあるし
その方向が逸れていくこともある。



20050622 心の中だけでも

あまりに肩が凝るとそのうち頭痛に変わります。
今まさにその感覚があり。困った。

おとなしくしているつもりの今週、そうはいかないようで。
今日も振り回されっぱなし。

そういうときは心の中だけでも。



20050623 今は何もできない

結局落ち着くこともできず。
来週こそは。

何もしないまま時間が過ぎていくような気がして焦る。
けれど現実的に今は何もできなくて仕方ない時期なのかもしれない。
もう少ししたら余裕ができると思う。
今でもできることはありそうだけど。
それをやろう。



20050624 暑さと寒さとの間で

いつもなら一週間も経てば治るものもらい。
今回のはいつもと違うらしく依然腫れたままなので
ようやく眼科に行く。
病院にかかるのも一苦労。
点眼薬と抗生物質の処方あり。
サプリとの併用はどうなんでしょうか。影響ないか。

急に真夏日になったような気がして。
病院は寒いだろうと半端な袖丈のカットソーを着ていったら
待合室は寒いし外に出ると暑いし
それだけで体調を崩しそう。
というか眠くて眠くて昼寝をしたのにまだ眠いとは。



20050625 ほっとけないんだ

ほっとけない 世界のまずしさ。
ホワイトバンドで貧困を考える。
URLからしてほっとけないのです。
買いに行けたらフランフランあたりに行こうかと思うけれど
行く機会がなかったらオンラインで買えるそうなので。

目のほうはだいぶ落ち着いてきました。
来週また病院に行く頃には治っているとよいけれど。

いい加減部屋が汚くなってきたので掃除。
汗だくになりながら。目にはよくなさそうだけど。
きれいになったのでさっぱりした気持ち。



20050626 コミックバトンが回ってきた

考えすぎ のまこっちゃさんから コミックバトン を受け取りました。
コミックに関する5つの質問に答えてから
同じ質問を別の5人に繋いでいくそうです。
というわけで。
5つの質問。
1.マンガの所持数
2.今読んでいるもの
3.最後に購入したもの
4.心に残る、よく読む5冊
5.バトンを渡す5人

1.マンガの所持数
1冊かな。
引っ越すときに妹にあげたりブックオフで売ったりしたので
手元にはたぶん1冊。

2.今読んでいるもの
読んでません。

3.最後に購入したもの
思い出せない・・・
大学受験用に買ったあさきゆめみし(大和和紀)かな。
何冊かばらばらに持っていたのできっちり揃えた記憶が。

4.心に残る、よく読む5冊
・くじら日和(谷川史子)
たぶん一番好き。手元にあるのがこれ。
・花になる。(大沢まき)
主人公の女の子の女優顔が好き。
すみません5冊ないです。

5.バトンを渡す5人
雑草ノート の夢幻さん
doremiのブログ のdoremiさん
ごめんなさい2人だけで。

自分で買って読むことをあまりせず
妹が買ってきたのを借りたりとか
友達から借りたりとかばかりでした。
なのでこういうときうまく思い出せず・・・

くじら日和は何度読み返しても泣けるほど好きです。
くじらちゃんのように素直でまっすぐにいたい。



20050627 無くていいものばかり

ホワイトバンドは7月1日から購入可能だそうで。
今日の朝刊にも広告が出ていてそれで気づきましたが。
買いに行けそうもないからネットで買うかな。

相変わらず物が増え続けていて
捨てたり譲ったりしているものの部屋は広くならない。
食べることもそうだけれど、着るものや生活に必要なものも
それなりに無駄に所持しているような気がする。
いつもお腹が一杯でいなくてはいけないわけではない。
たまには空腹を感じることも必要。
いつも空腹では死んでしまうけれど。
身の回りにあるものも同じ。
特別なくてはならないもの以外は、無くていい。



20050628 心は言葉を超えて

言葉は心を超えない。
心は言葉を超えていく。
言い切れない、言い表せない思いがある。
それを何とかして言葉にしようとしていた。
今はそれすら忘れてしまっているけれど。



20050629 答えはある、そしてない

どうもすべてはいくつかの問いと
それに呼応するそれぞれの答えの集合体で
正しい答えを出すことだけに必死になっているようだ。

答えなんていくらでも作り出すことができる。
だってその問い自体がいろんな意味を持っているから
ひとりにひとつどころかいくつもの答えを見つけても
まだまだありそうな気がして落ち着かない。

すべてが問いで、すべてが答え。
だから答えはあって、答えはないんだ。

見つからないのは答えがないから。
そしてそのないということ自体が、答えになる。



20050630 東京発未来行き 投票用紙は招待きっぷ

暇だったので選挙公報を読んだ。
裏面には候補者がなく、投票日とタイトルの標語らしき言葉が。

「東京発未来行き」
なんだかちょっとだけすわりのいい言葉。
「投票用紙は招待きっぷ」
現実的に入場用整理ハガキが招待きっぷなのかと思ったら
投票用紙のほうでした。
未来からの招待? 誰が呼んでいるの?

このコピー、誰が考えたんでしょうね。
未来に何も見えない今、投票に行くことで何か見えるでしょうか。
招かれている場所を行きたいところにするために
今ここから動かねばと思います。