MEUROCO DAYS  blog 200505





20050501 風薫る五月

窓を開け放つと強すぎるくらいの風が。
埃と格闘しつつも気持ちよさを味わう。

わたしは何かを忘れてしまった。
それが何かも忘れてしまった。
忘れたことも忘れていた。
そして今日その忘れたということを思い出した。

わたしが忘れたのは何だろう。
何かとても大切なものだったような気がする。
思い出せないのが悔しいけれど
忘れていたということに辿り着いただけでもよかった。

これ以上はもう考えられない。



20050502 待つを言い換えると

少し風邪気味。というか風邪。
淡々と雑事をこなすのみ。咳をしながら。

どなたか「待つ」を言い換えてください。
首を長くして、とか午後五時まで、とかの後に続く言葉。
ずっと考えているのだけれど思いつかない。

わたしは待つのは得意だった。
けれどそれは何の役にも立たない。
待っているだけなら誰でもできる。
そして待っているだけでは何も始まらない。
始まる前に終わってしまうことも山ほどあった。
だから待つのが得意なんて今は言いたくない。



20050503 何事もなく

前髪を切った。すっきり。
本当は全体的に切りたいのだけれど自分では無理。
美容院に行くのも大変なので前髪だけで妥協。そのうち。

風邪がこじれてつらい。体力が落ちているのかも。
時間が経たないと治らないのでもう少し我慢。

日に当たると疲れるのを久しぶりに実感。日やけも怖い。
昼寝して起きたらもう夜だった。もったいないような。



20050504 風邪悪化のため

何だか風邪が悪化。朝起きたら最悪。今もそれほどよくない。
やっぱり引き始めに無理せず薬飲んだほうがよかったかな。
でもできればあまり飲みたくないのです。

こうなるとあまり頭も働かない。元からという話もあるけれど。
あまり長く考えられないのでおとなしく早く寝ます。



20050505 こどもの日だから

柏餅を作った。キットがあったので簡単。
お菓子作りはほとんどしないけれどこのくらいならまたやりたい。

こどもの日はこどもが親に感謝する日でしたっけ。
どうやって感謝の意を表すればいいのだろう。
母の日や父の日とはまた違うようだし。

風邪はまだ治らないですがだいぶ収まって・・・ないか。
しばらくふらふらとしていそうです。



20050506 何が何だか

風邪は治りそうで治らず、体調はよいものの
急に顔が乾燥し痒くて粉を吹き
ひさしぶりにこんな状態になってしまい右往左往。

何が悪いんだろうなぁと思い返してみても
とくに思い当たる節が見つからないのです。
風邪薬のせいかなぁ。でもそんなに強いものでもないし。
あのフェイスマスクのせいかなぁ。合わないのは悲しいな。
化粧水さえ避けたくなるほど痛くなったのは何年ぶりだろう。

もう少し養生が必要みたいなのでおとなしくしております。



20050507 ふと思い出すこと

どうも本調子で無いので思考がまとまらない。
ちょっといいことを思いついてもすぐ忘れる。
いつものことかもしれないけれど。
早く風邪治らないかなぁ。

ふと思い出すことが多すぎて疲れる。
フラッシュバックのように突然脳裏をかすめては
切なさだけを残して消えていく。
そんなこともあったなと思えるならまだよい。
こんなにももがいている今の自分。情けない。



20050508 消えたくなる

自分がどうしたいのか時々わからなくなる。
もうどうでもいいや。と投げ出したくなる。
本当に時々だけれど、この世から消えたくなる。
その感じに襲われているときは、何をしても駄目だ。

本当に死に至る手段をとる人の気持ちはわからないけれど
あぁ死にたいと思うことはいくらでもある。
ただ本当に死を目の前にしたらそんな考えは吹き飛ぶだろう。
そういう意味で、わたしは死ねない。

何もかも楽しい時期が確かにあって、それを思い出すから
今はなんて何も無いのだろうと愕然とするけれど
それが当たり前だと思えば何とかなるかもしれない。
久しぶりに堕ちたので記しておこう。



20050509 飽きっぽさ

わたしは飽きっぽい。自分でもわかっている。
一時期ものすごくはまる。けれどすぐにさめる。
毎日の生活でも、恋でも、空想でも、蒐集でも、なんでもそう。
わかっていながらそれに逆らおうとする心もある。
無駄になるのはわかっているのに。

無駄が多すぎる。そればかりだ。
肝心なものがひとつも無い。



20050510 再び体調悪化のため

ここまで体調が悪いのは久しぶりだ。
半ば自棄で梅酒まで飲んでしまう。
風邪なのか単なる頭痛なのかわからない。
寝ても覚めてもふらふら。もう駄目。



20050511 どんな状況でも

どんな状況でも、頑張ることはできる。
今ある場所から少しでも上を見て、そこに向かうことはできる。
意思や心がけだけだとしても、無いよりましだ。
今のわたしにはそれがないから駄目なんだ。

風邪で体調が悪いなら治す努力をするべきで
自棄で梅酒なんて飲むものじゃなくて
心の平安とこれからの希望によって
進んでいくという強い気持ちを持つべきだ。

こういう考えは本当に駄目なときは思い浮かばない。
今日は昨日よりまし。だから考えられる。
明日はもっと。その気持ちで行こう。



20050512 風邪は気合で治すもの

一仕事やり終えた。これこそ飲んでいいかもと思った。
けれど天気が天気だったので、寒くて飲めなかった。

生きていく上でぶつかる困難はいくつもあるけれど
これだけはなるべく避けたいというものがある。
そのひとつがあり、乗り越えた。
またいつか出会うかもしれないけれど。それはその時。

風邪は気合で治すもの。



20050513 過去を懐かしみつつ

今日も気合で一日を過ごす。
凹むようなこともあるけれどそれは仕方ない。
そしてこれこそ気合のノーヒットノーランは幻。

午後はようやくウゴウゴルーガを見た。
ほんと好きだったのでどきどきしながら。
今見てもいける。多少古い部分もあるけれど。
あのときにほとんどCG原色でできた番組はなかったような。
今はそういうのだらけだけどあの時はめずらしかった。
そして懐かしさと共にこれからの教訓を得る。

おしえてえらいひととかその道のプロに聞くコーナーとか
それこそ今の子供に見せたい内容じゃないだろうか。
こういう可能性や職業があるんだと知ることができる。
今だと「あしたをつかめ 平成若者仕事図鑑」に似ているけど
それは対象が10代後半〜20代前半なので現実的。
それよりもっと前にやさしくわかりやすい番組を見たら
いいかもしれないと思ってみたのだけれどどうだろう。

別にわたしは教育者でもなんでもないので深く突き詰めても
意味はないけれど。
ウゴウゴルーガまた見たいなぁ。

そして連続で見ていたのでオープニングとエンディングの歌が
交互に頭の中を回っています。消えない。



20050514 やりたいことをやるために

そういえばおとといひさしぶりにヴィレッジヴァンガードをうろうろ。
忘れていたものを思い出した感じ。あれとかこれとか。
今はそういうのから離れているなぁとか。
忘れちゃいけないものってある。確かに。

どうすれば自分のやりたいことをやれるか考えると
今の状況を少しずつそういうふうに変えていくしかないと思った。
今のままでは何もできないから。
環境を整える。手段を選ぶ。意志を貫く。そして行動する。
明日からも頑張ろう。



20050515 他の方法を模索する

ひとつの方法で駄目なら、他の方法を試せばいい。
こっちから行けないのなら、あっちから行ってみればいい。
解決の糸口は必ずどこかにある。
それを見つけられるかどうかは、粘り強さの有無による。

今は何もできないと思うなら、それでも何かできることを探そう。
詩が書けないのなら、詩に触れる機会を持とう。
何でもいい、そう思えば何かできそうな気がする。



20050516 思いがけない収穫

昨日ゲームセンターに行ったときにカウンターに置いてあった
maru-cというフリー雑誌。
景品のカタログか何かと思ってもらってきたのだけれど
よく読んだらいろいろなキャラクターについてのサブカル雑誌だった。
無料とはいえ内容は充実。マニアにとっては物足りないかもしれないけど
つい引き込まれる内容がたくさんでとても楽しめた。
第1号を読んでみたいなぁ。

NABET(キャラTなど)
Euvodesign(かわいいEキャラ)
100万人のキャンドルナイト(上に関連して)
あとでじっくり見てみたいURLを拾ってみた。



20050517 駄目なところ

自分の駄目なところは自分がよくわかっている。
わかっているからこそ。
良くしようと思っているのにそうできない。
自分で自分にイライラする。

少し前から自分に目標が無いということが問題なのだと思って
何か目標をと思うけれどなかなか定められない。
今の自分に何が足りないか。
目標とそれを達成する意思。
それもわかっているのに。



20050518 意思より心がけ

わたしに必要なのは意思のような確実なものではなくて
ささいな心がけのようなものだと思った。
あまりにも強い意志を求めようとすると
それが達成できないときにものすごく落ち込む。
ちょっとした心がけのような、ちょっとした思いでいいような。
そこから始めることにした。

ひとつが駄目になると全部を投げ出したくなる。
それじゃ駄目だ。それこそ駄目だ。



20050519 突き詰めて考えると

ミドリカワ書房って誰ですか。

なんとなくわかりかけているけれど突き詰めると何も無くて
たぶん突き詰めすぎても良くないようなことで
でもそのなんとなくわかりかけている状態が
なんとも居心地が悪いというかふわふわしているというか
なんとも落ち着かない。そんな感じ。

考えようとしても今は脳が溶けたようになっていて
このどうしようもない状態からどう抜け出すかだけ
静かに考えようと思う今日。



20050520 週末前の掃除

FILTをもらって読んだ。
こういうまったりした感じが好き。

週末を迎えると思うとうれしくて金曜日はいつも掃除。
別に何があるわけでもないけれどきれいな部屋は気持ちいい。
あともう少し天気がはっきり晴れてくれたらなと思ったけれど。

いい加減どれが無駄なのか自分でもわかってきたので
その無駄を省いていこうと思い直した。



20050521 今できること

やる気とか心がけとか、言葉よりまず行動。
今目の前にあるもので、今できることを、精一杯やるだけ。
実際それしかできない。



20050522 何か作りたいけれど

やはり何か作りたいと思う。
考えるのは楽しい。その過程だけなら。
いつまでも先延ばしにはできない。
ある意味時間が無い。

書こうと思うことがいくつかあったけれど
いざ書こうとするとすっかり忘れている。
最近本当に忘れることが多くて怖い。



20050523 ここではないどこかへ

雨の上がったときの匂い。昨日久しぶりに感じた。
むっとするような湿気の中に畑の土の匂い。
引っ越してから始めて嗅いだ。何だか懐かしい。

楽天的になりすぎるのもどうかだし
悲観的になりすぎても何もできないし
ほどほどに山と谷の波に乗るように
ここではないどこかへ行けたらいい。



20050524 すべてはこれから

わたしは何も知らない。
知っていることなんてほんのわずかだ。
それで何を判断しようというのだろう。

だからこそこれから何でもできそうな気がする。
怖いもの知らず。
だからこそこれから何もできないと感じる。
無知の知となれば。

やはりわたしはこれからに賭けたい。
すべてはこれから。そう思う。



20050525 ふらりふらりと考える

思うことは多々あれど
沈み込むほど深くなく
流されるまま進んでは
悔やんで戻って繰り返す

もしあのときに戻れたらと思い返すことが多い。
それほど今は意味がない。
わたしは今しか生きられないのに。



20050526 言葉だけに陥らずに

「制約がないとね、面白いものは出来ないんだよ」(鈴木清順)

今は「制約がない」状況。だから飽和。
自由すぎるのも考え物。
切磋琢磨する場面がない。作ろう。

言葉だけに陥らずに行動、行動。



20050527 ありかなしかの二択なら

キンチョールのCM、見かけなくなったなと思ったら放送中止になったそうで。
なんとなくそんな感じはしていたけれど。

天野祐吉さんの新聞コラムで読んだ。
あれはありかなしか、の二択なら、わたしはなし。
何となく不愉快。
爽快に思う人もいるかもしれないけど。
でもそれで抗議して放送を取りやめさせようとは思わない。
そこまでしようとは思わない。
そこまでしようと思わせるCMってなかなかない。

逆にぜひとも続けてくれというものもなかなかない。
そういうのが見てみたいなぁ。



20050528 吐き出すことができるなら

あっという間に皐月の風も吹きすぎて。
もうすぐまた月が変わってしまうなぁと焦りはじめる。
来月こそは、明日こそは、と思う日々が続く。
どうしようもない無力感が確かにある。
机に向かい何でもいいから書くという行動に移れない。
原因は何か。考えても思い当たる節がない。
時間はある。道具もある。やろうとする思いはある。
それでも何も書けないのは。

必要なものがいくつか足りないような気がする。
なくてもいいものかもしれない。
だけどそれを手にしなくては何も始まらない。
不安ばかりの毎日を切り裂くような鋭い感情を
生温い水の中に浮かぶはかない目標を
ずっと胸に抱き続けている消えそうな炎を
そしてまた繰り返す果てしない日常を
すべてを含んで吐き出すことができるなら。
また何か書けるかもしれない。



20050529 深い印象を残す馬

ダービーをテレビで観ました。
やっぱり強かったなぁディープインパクト。
外のほうを走っていたゴール前、
少しナリタブライアンのように見えました。
ってわたしはナリタブライアンの実物は見たことないけど。

一時期競馬にのめりこみ明けても暮れても競馬のことだけ
考えていたけれど、今はあまり。
すべてが無駄になったわけではないと思うけれど
そのエネルギーを他に使っていたなら、とは思う。

世代交代は人も馬も同じ。知らない人や馬ばかり。
離れていっているな、と思い知る。



20050530 何事も最後まで気を抜かずに

物事は最後まで諦めてはいけない。
そして最後まで気を緩めてはいけない。
すべてがきっちり終わるまで、ぬかりなく、駆け抜けなくては。

昨日というか今日というか、深夜にF1を観た。
それほど興味があるわけではないけれど。
観ているうちに気になって最後まで観た。
最後に事は起こった。驚いた。
よくあることかもしれないけれど。いや違うか。
誰が勝ってもおかしくないらしい。
競馬にも絶対はないし、F1も最後までどうなるかわからない。
舞台は違うけれど、わたしの毎日だって似たようなもの。
何事も最後まで気を抜かずにやろう。



20050531 思い通りに行かないことばかり

ほんと思い通りに行かないことばかりだ。
思い通りに行ったとしたらそれを喜ばなくては。
そう思えるほど、日々は難しく厳しい。

だから少しずつでも自分の思うようにやっていくこと。
少しでもその意思があれば物事は前に進んでいく。