「久しぶりであるのは」
 
 
久しぶりは変化をもたらす
知らないうちに
知らないところで
変わっていく人やもの
 
髪を切ったんだね
毎日会えば何でもないことも
君にとっては日常のありふれたことも
私にとっては新しい出来事で
 
一週間くらい前かなと言われて
知らないところで変わっていく
近いようで遠い他人を感じた
 
ほんとうは毎日会いたい
けれど君にとっての特別は
私じゃないことを知ってる
久しぶりに会えた
それを喜ばなくちゃいけない



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