「孤独と孤独」
 
死にたいと願う人の手を取って
想像もできない日常に戻したのは間違ってたのかな
死にたいと思う心を奪われて
想像もつかない日々に戻ったのは間違いだったのかな
 
一番近づいたその一点を過ぎれば
次第に離れていくだけ
 
再び交わる点は
この世界上にはないだろう



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