「いいときもわるいときも」
 
いいときも
わるいときも
ぜんぶ
みていてほしい
そらのうえから
ふってくる
めぐみのあめに
いのりをこめて
 
いいときも
わるいときも
ぜんぶ
みていて
がめんのむこうから
やってくる
さみしさとかなしさを
なみだにかえて
 
いいときも
わるいときも
ぜんぶ
みているから
そらのかなたから
とんでくる
きぼうのでんぱに
おもいをこめて
 
いいときも
わるいときも
ぜんぶ
みて
かわらないばしょから
ながれくる
よろこびのうたに
あいをのせて



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