「誰にも言えない夢の続き」
 
好きなように自分がしたいようにしてきたつもりだけど
それでも我儘にはなりきれない
だってそこに誰かがいるから
誰かを思うと
どこまでも我儘なんて無理だから
 
理屈で捏ね繰り回して事実を曲げることさえ構わないと
思い始めた
 
つらかったり痛かったりってもう嫌だ
好んでそうしようなんてこれっぽっちも思ってないのに
 
思ってないのに
 
また同じところをぐるぐる回ってる
抜け出せないんだ



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