「何でもありだから」
 
思い通りに行かないことなんていくらでもあるさ
全部自分でどうにかできるならいいけれど
誰かの何かに関係する事だと
冷や汗かいたりイライラしたりさせたりで
 
これからどうなるかなんて誰にもわからないさ
願うのはただ無事に過ぎるように
今居る場所に戻ってくることを思うと
上手く行く気がする既視感を覚える
 
続く雨そして押出の雪
春はどこへ行った
 
これで良かったんだと思い込むように
ぬるくなってしまった珈琲で誤魔化す
きっと君はそれを笑うでもなく
黙って流してしまうんだろう
 
往け如月
来たれ弥生
間で揺れて
定まらない自分



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