「晴れも曇りも雨さえも」
 
どんなふうに生きていても
その瞬間は確実にやってきて
どんなふうに生きていても
その瞬間は確実に過ぎていく
台風の目となるか
嵐の真っ只中なのか
捉えたそばから状況が変わっていく
 
流されるも
留まるも
広い目で見れば同じ
動いているようにも
動かないようにも見える
 
晴れても降っても曇っても
わたしはここにいて
あなたを思う



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