「君を思っている」

君のこと

時々思い出すけれど

思い出すだけで

手は届かないと知っている

君のこと

時々思い返すけれど

思い返すだけで

声は届かないと分かっている

それでも君を思っている

いつか君が僕のことを思い出したら

君はどうするだろう

もしも君が僕のことを思い返しても

君は何もしないかもしれない

すれ違い続ければ

また出会うこともあるから

それでも君を思っている

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