「ひさしぶりすぎ」
 
手を抜けばそれなり
気を抜けばげんなり
日々は暑さに溶けていき
自分は何処へ行くのやら
 
このままが無理なら方向転換
このままで良いなら想像交換
分からぬまま時を進んでも
いつか行き止まってしまう
 
何も無いところから始めよう
すべてを解き放とう
君の手も温もりも
知らなかった自分に戻ろう
 
寂しさは幻覚
空しさは現実
だからこそ見えなかったひとつひとつを
だからこそ見つけ出してつかまえるんだ



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