「自分のため」
理不尽と思いつつ
続けていたことは
今も実る気配はない
これからと
思い過ごしたいけれど
終わりが見えないままでは
息もつけない
区切りをつけるのに感情は不要だ
ましてその区切りの位置を
今さら変えようなんて
流されすぎだ
きっと何も変わるまい
誰にも見えない
区切りを胸に置くだけ
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