「遠い想い人のために」
 
懐かしい声 記憶の断片
ゆるやかに下降して 時が行くのを待つ
今はただ 遠い想い人のために
せいいっぱい 手を広げて受け止めるだけ
これからのことが 誰にも見えないなら
どうにでも できる気がするから
午後が晴れでも 雨になっても
後悔しないよう 過ごそうと思った



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