「いつか好きじゃなくなったときに」
 
重なりが つながりが 欲しくて
追いかけてばかりいた
少しでも近づけると思ってた
 
いろんなものを見て
いろんなことを知って
少しずつ近づいていると思ってた
 
いつのまにか 追いかけること
そのものしか 見えなくなって
目標は薄れていた そして消えた
 
いつか好きじゃなくなったときに
無情に吹く冷たい風を思った
 
追いかけるのをやめよう
いつか好きじゃなくなるのなら



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