「約束と時間と未来と君」
 
約束も何もない明日はまた来るけれど
それが日常なら悲しむことはないから
思い込んで楽になれるなら最初からそうしていた
足掻いても足掻いても前に進まない時間の流れの中
心の奥で君だけを想いつづける
 
来月になったら暇ができるから
だから来月を待っていただけのこと
半年が過ぎ一年が経ちどんな先に行っても
約束だと思っていたあの言葉を胸に抱えて
 
いつまでこんな気持ちでいればいい
君を信じることが未来を生むのなら
いくらでも時間をつぶせるのに
 
約束がなかったとしても
あれが約束でなくても
まだ私は君を想ってる
目に見える何かがあるまで
 
約束が守られないとしても
ずっと君を想ってる



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