「消えそうな想い」

消えそうな想いを後生大事にして

あなたのことずっと考えていた

忘れられるわけもない

心を埋め尽くした記憶は

過去のものになっても認めたくなくて

胸の中に留めておこうと決心した

紛らすことができるなら

こんな苦しみはとっくに捨てられるはず

背中合わせだったしあわせな日々を

思い出すからこそ離せなくて

あなたのことずっと考えている

言わないけれどずっと想っている

通じる時がいつかくると思うから

消えない想いが身に刻まれているから

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