「後悔の念」
 
涙の夕月西の端に沈み
いつかまた再会を誓う
 
抑えていた気持ちが
堰を切って
その目を見返した
 
そこにはもう跡形もなく
これからを思うそれだけの君
 
つなぎとめておくことはできなかった
それだけが後悔の念



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