「無言の対立」
 
勝つことばかり考えてた
そして同じ土俵に乗る
それがそもそもの始まり
 
勝つも負けるもない
これを勝負として受け止める
心が間違っている
 
だからこその無言
そして対立
静かに波が寄せる
どんな手を使うのか
見定める状況の中
 
おかしいじゃない
口にしないまま
知らないふりを続けて
陰で笑う
 
この場を降りたら負けなんて
それこそ思い込み
それなら
 
そんな小さな事を越えて
堂々と笑って見せよう
負けないで笑って見せよう



戻る