「瞳の奥」
君を見ていると
思い出すことが多くて
ただ一心に見つめていると
悲しくなってきそうで
瞳の奥の
群青とも深緑ともつかない色が
誰も知らない涙を湛えているのを知った
いつでも泣き出しそうな曇り空みたいに
なぐさめることはできないけど
何かできないだろうかと思わせる
誰も知らない君の瞳の奥を見た
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