「思い出は宝物」
 
なつかしい気持ち
曲を聴いて生まれ変わる
誰といたこの場所
匂いが記憶の目を覚ます
 
それを思い出と呼ぶのなら
どんな一瞬も見えない宝物
 
そのときは何も思わなくても
あとになれば寄せる波のように
大事にしておきたいと思う常
それを思い出と呼ぶのなら
どんな欠片も無くせない宝物



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