「夜中に」
 
一人でいることが苦しい
誰かに頼りたくなって
逃げ込むように
何もない世界へ
 
夜の不思議な力が作用して
目を閉じても見えてくる
 
眠ってしまいたい
考え事などしたくない
何度も思い出されること
忘れ去りたい



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